韓国ドラマの「ここが好き!」
韓国ドラマってどうして面白いのかな?
本当にはまりますね。
なぜなんだろう?
そこで今回は韓国ドラマの好きなところを挙げてみることにしました。
好きなところは
- 俳優さんに先入観がないからいい
- 男性も女性も背が高くてカッコいい
- 全体に子供っぽくない(俳優さんもドラマの内容も)
- どのドラマも家族が登場する
- 背景がきれい
- 特に男優さんの声がいい
- ケンチャナの言い方が好き
こんなところかなぁ……?
観てきたドラマはとにかく内容に引き込まれましたね。
どのジャンルでも予想外の展開が待っているので 「まさかこの人が?」とか「こうなっちゃうんだ・・」というのが多いのです。
そこには観ていて怒りを覚えたり切なさを覚えたりしますね。
俳優さんに対しての先入観がないのもドラマの内容に入り込みやすいのかもしれません。
特に一話ごとの終わり方が尾を引くように次の回を待てなくなりました。
サスペンスもラブストーリーもヒューマンドラマも時代劇もとにかく単調じゃない。
展開がどの方向にも転がるので 意外性もあると思います。
音楽の効果もまたよくて、恋愛が絡むシーンでは少し切ない歌声が流れますし 緊張感のあるシーンでは後ろから何かに追われているような音楽が流れてきます。
ドラマなんだけど本当に起こっているような気になってしまって どんどん目が離せなくなっています。
家族が出てくるのも韓国ドラマの特徴かなと思っているのですが、親の言葉をとても大切に真剣に聞いているのがいいですね。
親の意見にはちゃんと耳を傾けるというのは韓国でも日常的にあるのかなと思います。
それと同じように兄弟姉妹親戚などの繋がりが強いように感じます。
年長者を敬うとか目上の人への礼儀作法など ドラマでは随所に表現されているので登場人物達の社会で働く顔と もうひとつの素の部分の顔が程よく交叉していていいですよね。
どんなにカッコいい人でも人間性が出てきて より感情移入してしまいます。
それと俳優さんたちの演技力が高いのかなぁと思います。
大人っぽいので落ち着いて見えるのもドラマに重みを与えていると思います。
よくあるのが財閥と普通の家庭の複雑な繋がりですね。
格差を存分に表現されていますが 徐々に近づいていく距離感にやっぱり最後は人間力なのかなぁと思わせてくれます。
最後に歩み寄ったり許したり許されたりとそこに辿り着くまでに二転三転しますが 一喜一憂の繰り返しがまた面白さでもありますね。
韓国ドラマは平均して男性はやさしく女性は強いという印象を持ちます。
よく女性同士でけんかをするときに髪の毛を引っ張るシーンを見ますが 日本ではあまり見ない光景なので驚きました。
感情の表現がはっきりしているのが女性のようで 清々しい程吐き出す感じがします。
あと男性が食事を作ったり飲み物を女性に渡すというシーンもあります。
どこか欧米的なのかなと思ったりして観ています。
韓国ドラマを見始めた時は 吹き替えが分かりやすくていいと思って観ていましたが 最近は字幕の方が好きになりましたね。
俳優さんの地声が聴けるというのもまた臨場感があります。
みなさんいい声してるんですよ。
とにかく魅力あふれる韓国ドラマだと思います。
ドラマを観ながら簡単な単語を覚えていきましたが 中でも一番好きな言葉が ケンチャナ(クウォンチャナ) 大丈夫という言葉です。
語尾を上げてケンチャナ?(大丈夫?)と聞いているシーンがどのドラマでも出てきますが 特に男優さんが言うこの言葉がやさしく聞こえていいんですよね。
なんだかいいんです。
ケンチャナ?って聞かれると大丈夫でも「イエ ちょっとここが少し痛いかなぁ・・」って言ってしまいそう(^^ゞ
ケンチャナ? 好きですねぇ。
ケンチャナ?
私が観ている韓国ドラマは主に2013年~2020年代の物が多いのですが まだまだ面白そうな作品がたくさんあるので徐々に観ていこうと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪