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韓国ドラマ「世界で一番可愛い私の娘」を観て

2023/08/28
 
この記事を書いている人 - WRITER -
りこです。 北海道在住 猫好き・ お笑い・韓流ドラマ・ 野球・音楽・散歩・掃除が好きです。

2019年 韓国で放映 全108話

2021年 日本で放映 全65話


簡単あらすじ

女手ひとつで三人の娘を育て上げた母とその娘達の物語。

ソルロンタン店を営む母パク・ソンジャ。

娘を深く愛し逞しくとても情の厚い女性。

ソンジャの娘は

長女ミソン、次女ミリ、三女ミヘ。

長女ミソンは家庭、子育てと仕事を両立させるために毎日奮闘している。
そこに姑もなにかと絡んでくる。

次女ミリはバリバリのキャリアウーマンで結婚にはかなり消極的(理由がある)

三女ミヘは小説家として初版本を出すも売れ行きは良くなく小説家になるのは諦めようとしていた。

そんな三者三様の娘達をとても愛し子供は身を挺して守るという母親を中心に物語が展開していく。

そして娘のそれぞれの恋愛事情も相まってさらに面白くも複雑な展開へと進んでいく。

親子の絆と夫婦の絆を強く感じさせるホームドラマです。


感想


面白かったです。

感動もあって終盤とにかく泣けるシーンがありました。

かなり号泣しました。

物語は娘それぞれに抱えている問題に 母親は気がかりで心配で仕方なく 時に疎ましく思われたりもしますが そんな事でめげる様な母ではありません。

どんどん介入しながらも引くときには引きながら娘たちが抱えた問題に対して自分でまた 時には母や友の助言を受け入れ 解決していく様子を見守っていきます。

ひとりの女性の登場によってこの家族に荒波が立ち始め 笑顔が消えてゆくような展開になりますが それでも決して暗い感じを受けないのは 何処かユーモラスなシーンが散りばめられているので 全体として集中力が保てると思います。

またいい意味で目を反らしてくれるのが長女や3女の周りにいる人々です。

特に印象に残っているのは長女の夫に対してある行動に出るのですがその時の母親と姉妹の様がなんとも 逞しくユニークで楽しかったですね。

どこの家でもあるように娘と母親って何かと対立するところがあると思いますが このドラマの登場人物も例外ではなく 母親の娘達を心配する余り行きすぎる物言いに見ている側も 入りすぎじゃないの?と思うところもありますが 娘達はそれでも結局 母親に甘えている姿が 私はとても羨ましく思いました。

ひとりで自分達を育ててくれた親に対して本当に感謝を持っているんだろうなと思えるのです。

お母さんの苦労は相当大変なものだったと思います。

自分は贅沢せずに父親がいないからと言われないようにと全てを子供の為に捧げたといっても過言ではない母親の人生でした。

その思いの深さが子供としては時に重荷に感じたりしますが心の底ではとても感謝している娘達です。

親子である絆 母親とは唯一無二の存在であることを思わずにはいられない ドラマでした。

見て欲しいドラマのひとつです。


主なキャスト

  • キム・ヘスク(パク・ソンジャ)
  • キム・ソヨン(カン・ミリ)
  • ユソン   (カン・ミソン)
  • キム・ハギョン(カン・ミヘ)
  • ホン・ジョンヒョン(ハン・テジュ)
  • パク・ジョンス(ハ・ミオク)
  • ジュ・ヒョン(チュン・デチョル)
  • チェ・ミョンギル(チョン・インスク)
  • ナム・テプ (パン・ジュボム)
  • キ・テヨン (キム・ウジン)

 ( )内は役名です。

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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りこです。 北海道在住 猫好き・ お笑い・韓流ドラマ・ 野球・音楽・散歩・掃除が好きです。

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