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韓国ドラマ「財閥家の末息子~Reborn Rich~」を観て

 
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りこです。 北海道在住 猫好き・ お笑い・韓流ドラマ・ 野球・音楽・散歩・掃除が好きです。
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2022年 

配信全16話(1話約71分)


簡単あらすじ

財閥スニャングループの未来資産管理チーム長ユン・ヒョンウ

家庭が貧しく大学進学を諦めた彼はスニャンの厳しい規律を守り長年勤めてきた。

ある日スニャンに検察の家宅捜索が入った。

グループの粉飾決算疑惑の情報があった為だ。

しかし事前に耳にしていた会社側は全ての書類を隠蔽していた。

スニャングループには裏金があったが検察の介入の後その金を回収する為ヒョンウは海外へ渡航した。

全ての手続きが終わり帰国するだけの状態になった時彼は拉致されてしまう。

連れて来られた場所は崖の上だった。

複数の男の中に見知った顔があった。

スニャングループ未来資産管理チームに異動により配属された男だった。

彼に自分を殺害する様命令を下した人間がいる事はヒョンウも察しが付いたが それが誰であるのかは男も口にする事は無かった。

ヒョンウの頭に銃口が向けられ引き金が引かれた。

彼は海へと転落した。

しかし物語はここから始まるのだった。

ヒョンウが目覚めた場所は車の中。

同乗しているのは自分を見つめ話しかけて来る「父と母と兄」だった。

ヒョンウが知っている家族ではなくスニャングループの4番目の息子とその妻そして子供だったのだ。

彼らはヒョンウの事を自分たちの息子だと言い 兄も当然の様に弟として接してきた。

ヒョンウの体は少年であり名前もチン・ドジュン

スニャングループ会長の4番目の子供の末息子になっていた。

時代は1987年だった。

感想

これは夢なのか タイムスリップしたのか 末息子に憑依したのか・・生まれ変わったのか・・

自分の身に起きている事に戸惑い狼狽えるヒョンウでしたね。

そこにはまだ若い叔父や叔母の姿もありました。

そしてスニャングループ創業者の会長である祖父を目にするのです。

20年前に亡くなったあの会長が目の前にいるのですね。

ヒョンウはスニャングループに関わる事柄は会長の自叙伝等を読んで熟知しているつもりでいたのですが そこには4番目の子供の末息子(ドジュン)の事は記載されていなかったのです。

ですからその存在自体今初めて知るのですね。

会長である祖父を前にまるで幽霊でも見ている様なヒョンウに対して祖母が言いました。

「あなたのおじい様はああいう人よ。孫の頭くらい撫でてあげられないのかしら」と。

ヒョンウはその言葉に反応したのです。

「今僕の事 誰だと言いましたか?」

祖母は呆れたように笑いながら

「スニャン家の末息子 チン・ドジュンでしょ」と答えたのです。

自分が会長一族の末息子などありえない!と簡単には今自分の身に起きている事を受け入れられないヒョンウだったのですね。

そして何故末息子の記録が残されていないのか疑問を覚えるヒョンウでした。

その当時の韓国は大統領選挙の真っ只中だったのです。

スニャングループは候補者の誰に選挙資金を提供するべきか検討されていたのです。

これまで書物で見知った事実が目の前で繰り広げられていく事に対して ヒョンウは咄嗟に実母の事を思いました。

今が1987年なら母は生きているはず!

気付いた時ヒョンウは自分たちが住んでいた場所へと走り出していたのです。

そうして小さな食堂の前に辿り着きそこで働いている母を見たのです。

側には子供の頃の弟の姿がありました。

やがて帰って来た父親と3人が仲良く過ごしている姿を見たヒョンウだったのです。

生きている母の姿に抑えきれず声を出して泣くヒョンウでした。

大統領選挙は3名の候補者が出馬を表明していましたが 未来を知るドジュンは祖父にひとりの名前を告げたのです。

当時有力な他のふたりの候補者の一本化を図っていた党の選挙陣営でしたが ドジュンは一本化はしないと叔父たちの前で言ったのです。

笑う大人たちでしたが直後一本化決裂のニュースが流れたのです。

祖父は訝し気に孫の言葉を聞いていましたがなぜそう思うのかと理由を尋ねたのです。

ドジュンは子供らしく学級委員に例えて話すのですね。

一番人気と二番人気の候補者はお互いを貶し合う。

僕らはやがてふたりに学級委員の資質がないのではないかと思うようになる。

そうすると三番人気の人に目がいく様になる。

ふたりが貶め合っている間にいつの間にか三番人気が一番になるんだ。

この答えに祖父は内心驚いていた様ですね。

更に続けて 選挙資金はその人に渡すべきだと考えを述べたのです。

しかも当選が決まってからではなくその前に渡すべきと。

その理由は当選後だと献金は当然の事と受け取るが 当選前に受け取ると恩を感じると言うのです。

ドジュンはその金額も相手が想定しているより多くの額を与える事が必要だとまで述べたのです。

後日ドジュンの言葉通りの候補者が当選したのでした。

未来を知っているドジュンにとっては難しくない問題でしたね。

その後彼は祖父の命を救うのです。

祖父が乗るはずだった航空機には爆弾が仕掛けられている事を知っていたドジュンは必死で便を換えるよう訴えたのです。

以前祖父から難しいクイズを出されていたドジュンだったのですが その答えを解き祖父へ伝言を頼んだのですね。

既に着席していた祖父でしたが伝言を読み別の便に変えたのです。

その夜航空機爆破事故(大韓航空機爆破事故)のニュースが流れ一族は祖父の死を覚悟したのでした。

その様な出来事があり また祖父のクイズに答えを出した孫に対して褒美を与えるのですが ドジュンはお金ではなく土地を要求したのです。

これもいずれ地価が高騰する事を知っての上ですが 当初は安価な土地だった為祖父も苦笑いの中5万坪を与えたのです。

そして もうひとつ欲しい物があると言い出したドジュンでした。

その要求に 祖父は対価を求めたのです。

ドジュンはチン家の誰も持っていない物をおじい様に挙げると約束したのです。

それは「ソウル大学法学部の合格証書」

自信があると答えたドジュンでした。

数年後 見事首席で合格通知を手にしたドジュンでしたね。

その後あの土地のおかげで彼は大金を得 ニューヨークで出会った男性と投資会社を設立し 企業の買収を始めるのです。

その中にはスニャングループ企業があり叔父や叔母が社長を務めていたのです。

ドジュンはスニャンの全てを買う事を目標にしていたのですね。

その様な決断に至るにはスニャンと実の両親との関係があったのです。

実母は病気で死亡したと思い込んでいたドジュンでしたが実は自殺であった事を知るのです。

そこには家計の為に株に手を出した母の姿があったのです。

母は小口投資家としてスニャングループ企業の株を買いましたが 当初株価は高騰し母は期待に胸を躍らせていたのです。

息子の進学の為と家計の為の投資だったのですね。

ですがある日を境に株価が暴落し母は全てを失ったのです。

そしてそれに深く関係があったのがスニャングループだったのです。

母が投資したスニャン生活科学という企業は会社を清算したのです。

その企業の株を売買していた会社がありました。

それはスニャンの元役員達で形成されていたのです。

全てはスニャンが莫大な相続税を払う為に仕組まれた株価の売買だったのですね。

そこに投資していた小口投資家たちは甚大な被害を受けその中にドジュンの母もいたのです。

事実を知ったドジュンはスニャンへの復讐心を覚えるのでした。

また母親と同じ目に遭った人達に対する 会長の人を人とも思わない発言に怒りを嚙み殺すドジュンです。

ドジュンは自分を殺害しろと命令した人物はスニャン一族の中にいると思い きっと見つけるという強い気持ちを持ちます。

スニャングループのひとつひとつを買収する計画を立て実行していくのですね。

未来を知っているドジュンだからこそ出来る危機管理もありました。

アメリカで起きた同時多発テロ事件です。

事前に海外投資の回収をしていたのです。

彼の投資会社は難を逃れたのです。

実父が働くアジン自動車をスニャンが買収するという話が出ました。

アジンには経営者の不正が発覚していたのです。

しかしスニャンは全従業員解雇を目論んでいたのです。

それを知ったドジュンは対抗策を考えるのです。

父の仕事を奪うスニャンを許せなかったのですね。

長い間低迷しているスニャン自動車はアジンとの合併を望んでいました。

しかしアジン側の債権者に支払う資金調達がネックだったのです。

そこに目を付けたのがドジュンたちの投資会社でした。

スニャンの会長に会い債権者に支払う資金を提供すると持ち掛けたのです。

しかし条件がありました。

全従業員の雇用継続が含まれたのです。

会長は受け入れました。

スニャンとアジンの合併が発表されたのです。

父たちの雇用も維持されたのです。

投資会社ミラクル社が表立って交渉しているのはニューヨークで出会った投資家オ・セヨンでした。

ですが真のオーナーはドジュンだったのです。

未来を知るドジュンによってスニャングループ各企業との売買交渉等大胆に進めて成果を挙げていたのですね。

その中にはハンド製鉄という企業の買収の際に買収額を引き上げさせ スニャンに社内留保まで使わせていました。

またスニャン自動車の株も手にしていたのです。

その交渉についていたオ・セヨンの裏には黒幕がいると見抜いた会長はその人物を探るのです。

そして遂に対面するのです。

会長の目の前に現れたのは孫のドジュンでした。

驚きを隠せない祖父は怒り なぜこんな事をしたのかと詰問したのです。

ドジュンはゆっくりと答えました。

「スニャンを買います 僕のお金で」と。


予想以上の面白さを感じましたね。

1話が70分以上と長いのですが見ごたえ十分だと思いました。

スニャン家の末息子ドジュンの記録がなかった事への疑問は 彼が自身で経験する事になるのですね。

彼は交通事故で死亡していたのです。

そしてそれは仕組まれた殺人でもあったのですね。

ドジュンは死の間際佇む男を見たのです。

その人物は意外な人でした。

その裏には黒幕がいたのですね。

スニャン一族の家系図にはドジュン死亡と記載されていたのです。

もしかするともう一度観たくなる作品かもしれないなぁと思っていますね。

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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