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韓国ドラマ「百年の花嫁」を観て

 
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りこです。 北海道在住 猫好き・ お笑い・韓流ドラマ・ 野球・音楽・散歩・掃除が好きです。

2014年

配信全20話(1話約56分)


簡単あらすじ

幼い頃両親を亡くしたナ・ドゥリムは港町で祖母と食堂を営んでいた。

ある日 彼女は海で身投げをした女性を助けたが 何故かその人は助けに来るのが遅いと言った。

そして ” 幸運の石 ” だというブレスレットをドゥリムに渡したのだ。

ドゥリムは工事現場へ配達に出向いた際レンガが 落下してくる所を目にし その場に居た建設会社の本部長であるイヒョクを間一髪の所で救った。

彼女に突き飛ばされる形で倒れたイヒョクはドゥリムの顔を見て驚く。

それは義妹のイギョンと瓜二つだったからだ。

イギョンには婚約者がいたがその結婚は彼女の母が経営する建設会社を救うための政略結婚だった。

相手は大財閥太陽グループの御曹司で太陽デパートの次期社長でもあるチェ・ガンジュ

彼は結婚に愛は求めておらずビジネスだと言い切る。

嫁としての役割を果たしてくれれば良いし君は 操り人形でいいんだと言い放っていた。

そんなガンジュに対してイギョンは結婚する事への不満を母に訴えた。

だが母は太陽グループの支援が得られなければ会社は倒産寸前である事を娘に言い聞かせ 半ば強制的に結婚を押し付けたのだった。

しかしガンジュの社長就任式の日出席するはずだったイギョンは突然姿を消してしまった。

母と兄に探さないでほしいと書いたメモを残して。

ガンジュの母は就任式に欠席したイギョンを街で見かけたという記者から 彼女の写真を見せられその姿を確認した。

就任式で婚約者が不在だった事は株式関係者の間では結婚の破談の噂になり始めていた。

ガンジュの母はそれを払拭する必要がある為両家の顔合わせを提案してきた。

ガンジュ側から破談を申し渡されても不思議ではないはずなのに 彼の母親は寧ろ結婚を急がせる事を言ってきたのだ。

ふたりは婚約をしてはいたが 会長(父親)の体調不良のため親族は一度も顔を合わせていなかったのだ。

イギョンの母はその日までになんとか娘を探し出さなければと苛立つが 兄がある提案をした。

妹に瓜二つの女性がいると以前母にも話していたため一時的に代役をお願いする事にしたのだ。

その頃ドゥリムは店のお金を持ち逃げされるという災難に遭っていた。

更に心臓の弱い祖母が倒れ手術の為にお金が必要だった。

落下事故での際助けてくれたドゥリムに名刺を渡していたイヒョクは彼女から電話を受け交換条件として妹の身代わりを依頼した。

こうしてドゥリムはチャン・イギョンに成り済まし婚約者としてガンジュと出会う事になった。

しかしこの出会いによりガンジュも自分の新しい一面に気付き ドゥリムもまた初めて人を愛する事を知るのだが ふたりの道は険しかった。

感想

イギョンの身代わりになったドゥリムでしたが 似ているのは外見だけでその内面は寧ろ正反対と言ってもいい程の違いがありましたね。

イギョン本人は負けず嫌いでプライドが高く人に頭を下げたりしない人で話しかけにくいタイプの女性。苦手な事も多くありましたね。

一方ドゥリムは優しくて人懐っこくおしゃべり好きで思った事はハッキリと言葉にする人でした。

ガンジュの実家は使用人を多数雇う旧家でしたが身代わりのドゥリムは厨房に入りました。

魚を手際よくさばき得意の料理を振舞いました。

ガンジュの父親である会長とは碁石飛ばしという遊びをして楽しみます。

ガンジュも以前のイギョンと雰囲気が違い戸惑い始めましたね。

本物の婚約者は料理は家政婦さんの仕事と割り切っている人なので自分が台所に立つという発想そのものが無いのです。

ふたりの違いは

○ 本物のイギョンは 甘い物は食べない・猫アレルギー・刺身が苦手・料理が出来ない・ピアノが弾ける・日本語が話せる

○ 成りすましイギョンはケーキの早食いに参加して優勝・猫好きで子猫を保護・得意は料理で食堂を営む程の腕前・刺身は自分で裁いて食べる程好物・ピアノは弾けない・外国語は話せない・・

対照的ですね。

本物のイギョンの行方は未だ掴めない母と兄でした。

その間 ドゥリムとガンジュは何かに付け言い合いをしながらも徐々にお互い惹かれ合って行くのです。

ガンジュはドゥリム(身代わりイギョン)といると楽しそうでしたね。

今までに自分の傍にはいなかったタイプの女性でかなり振り回されてしまいます。

付き合う程に彼女に惹かれて行き気になって仕方ないのです。

ドゥリムも最初は常に上から目線でオレ様気質のガンジュが気に入らなかったのですが 内面の優しさを感じやはり惹かれていくのです。

当初両家の顔合わせの日迄という身代わり期間でしたが 本物のイギョンが見つからず替え玉生活は続くのでした。

しかし この結婚には両家の母親がそれぞれある思惑を持って勧められたのですね。

ガンジュの母親とイギョンの母親は共にひとりの人間の命を利用しようとしていたのです。

ガンジュの実家にはある言い伝えがありました。

それは ” 長男に嫁ぐ最初の嫁は犠牲になる ” と言うのです。

代々最初の嫁が結婚後直ぐに死亡している事でそれが噂になり言い伝えの様に信じられていたのですね。

ガンジュの父である太陽グループの会長も最初の妻を結婚直後に事故で亡くしていました。

ガンジュの母親は後妻だったのです。

でもその母は結婚前から父を慕い続けていたのでした。

先妻の死に依って妻になるチャンスが訪れた形になったのですね。

しかし夫にとっては先妻は初恋の人だったので死後30年という月日が流れても恋しい想いを捨てきれずに過ごしていたのです。

ガンジュの母は夫の胸に秘めている想いを知りながらもいつかは自分に振り向いてくれる事を願い彼の妻であり続けたのです。

そんな母は自分の体験からか 長男の最初の嫁は言い伝え通り死ぬと信じていたのです。

そして実は2番目の嫁としてある女性を考えていたのですね。

それはガンジュの側近でもあるミラという幼馴染でした。

彼女はガンジュを愛していて結婚したいと母に打ち明けていたのです。

でも最初の妻になるにはリスクがあるので彼女を2番目に置き 前妻の死後息子と結婚させようと考えていたのです。

一方イギョンの母は不吉な言い伝えを知りガンジュの母親が自分の娘を犠牲にしようとしている事に怒りそんな思惑通りにはさせないとして娘に瓜二つのドゥリムを身代わりとして利用する事にしたのです。

彼女に結婚式迄身代わりをさせそこで言い伝え通りになったとしても その事実を闇に葬りその後本物の娘と入れ替え太陽グループの長男の嫁になる事を目論んでいたのですね。

ガンジュの母は身代わりの件は知りませんが どちらの母親も結局ドゥリムを犠牲にしようとしていたのです。

ガンジュの実家には守護神がいましたね。

その女性守護神が時折ドゥリムの前に現れるのです。

海でブレスレットを渡してくれた女性もその守護神だったのです。

その人にはガンジュの祖先との悲恋があったのですね。

ドゥリムに助言をしながら見守り彼女の命も救う事になるのです。

ブレスレットに触れると現れる守護神でした。

ガンジュとドゥリムは心から愛し合うようになりましたね。

しかし不吉な言い伝えにガンジュは別れを決断するのです。

ドゥリムを死なせたくないと言う彼の強い気持ちからでした。

そして別れの理由を知ったドゥリムは彼の傍から離れないのです。

ガンジュも彼女を手放したくないという自分自身の気持ちを認めふたりだけで結婚式を挙げる事にしたのです。

ドゥリムは言いました。

「誰も祝ってくれなくてもいい ダイヤの指輪もいらない 木漏れ日と揺れる葉やささやかな風の音があれば それで幸せ・・」

ふたりは牧師の立会いもない教会で結婚を誓ったのでした。

そうして次の朝目覚めると隣にドゥリムの姿が無い事に焦りだすガンジュでした。

まさかあの言い伝え通りになってしまったのかと。

探し回る彼の目に飛び込んできたのはドゥリムが崖の淵に佇む姿だったのです。

ですがドゥリムは何も起こらなかったとガンジュを安心させたのです。

この少し前にはあの守護神が彼女の前に現れていたのですね。

しかし結婚後もドゥリムの身に何も起こらなかった事を知った 本物のイギョンの母親はここでドゥリムの役割は終わりだと告げ 娘と入れ替わる事にするのです。

そして手下の者にドゥリムの殺害を命じたのです。

その計画を知った兄のイヒョクは彼女を助ける為に現場に向かいドゥリムを救い出す際男たちと争いになり大怪我を負ってしまいました。

警察の登場によりふたりは助けられましたが イヒョクは意識が戻らない状態が続くのです。

ドゥリムは自分がいる事で周りの人たちが不幸になると思い始め ひとつの決断を下すのですね。


本物のイギョンと入れ替わり身を引く事になったドゥリムでしたが ガンジュは最初気が付かなかったのですね。

でも徐々に違和感を覚え遂に真実を知る事になるのです。

結婚を誓った日ドゥリムは全てを打ち明けるつもりだったのですが ガンジュの祖母が倒れたという連絡が入り言えず終いになってしまったのでした。

結局彼は人から事実を知らされたのです。

ふたりは苦しみましたね。

そして離れる事を選びました。

でも守護神が彼女のこころを救ってくれるのです。

それはドゥリムのお腹にはガンジュとの命が宿っていた事でした。

それが未来に訪れる幸せに繋がっていくのですね。

100年という長い時間を掛けて漸く役目を終える守護神なのです。

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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