韓国ドラマ「セイレーンのキス」

韓国ドラマ 感想

2026年

配信全12話(1話約64分)


簡単あらすじ

ハン・ソラは美術品競売人(首席)

チャ・ウソクは保険調査員(元刑事)

ウソクの元に保険金詐欺の密告電話が入った。

しかし通報者はその後転落死した。

ウソクは調査をする中でソラと出会うが彼女に関する疑惑が浮上する。

それは彼女と関わった男性3人が死亡しており中には死亡保険が掛けられ受取人はハン・ソラである事が判明したからだった。

しかし不思議な事に受け取る前に本人達が解約をしていたのだ。

ウソクはソラに保険金詐欺や保険金殺人の点からも近づき調査を進めるが次第にその疑いも揺らぎ始める。

そうしてソラとウソクは彼女の周りで起こった死の真相を突き止める為作戦を考えた。

感想

” 彼女を愛すると死ぬ ” と言われたハン・ソラでした。

それはソラの婚約者がヨットの事故で死亡。

精神科の医師がソラに恋をしその後死亡。

昔の恋人も海外で死亡。

婚約者と医師は保険に入り受取人をハン・ソラとしていたのですね。

ですが直前にふたりとも解約しソラが保険を掛けるメリットはなかったのです。

ウソクは直接彼女に会いこの件について調査しますが どこかで彼女の魅力に惹かれてもいたのですね。

ソラは一貫して自分には身に覚えが無いと繰り返すのですが 現実に死亡者が出ている事もあり

警察もソラを怪しみその方向で捜査をしていたのです。

ですがウソクは何度となくソラと接している内に彼女に対する疑いが少しずつ薄れ 彼女の周りで起こった男たちの死は他に原因があるのではないかと思う様になってきたのです。

そしてソラもまた真相を知りたいと思うのでした。

真犯人がいるならその目的は何か・・

ソラもウソクもこう思い至りました。

「ソラの不幸を願っている」と。

ハン・ソラを愛すると死ぬと言われるその裏の真実を追求する為ふたりが取った作戦は偽装恋愛。

恋人の振りをするという方法でした。

もしも誰かが手を下しているならウソクも狙われるはず。

その時に真実が解明される。

危険を伴う行為であるけれどふたりはそれからなるべく行動を共にし 親しさを見せる様になったのです。

そんな中ある男性がソラの前に現れたのです。

彼の名はペク・ジュンボムといい IT企業ユア・ホームの代表で絵画のオークションに参加していたのです。

その日 ペクはソラに自己紹介をしたのですが何故か彼女を見つめる目に謎めいた熱意があり 初対面とは思えない程の懐かしささえ漂わせていたのです。

ソラも不思議な雰囲気に一瞬戸惑うのでした。

ソラには学生の頃から現在まで常に傍にいてくれるカメラマンのト・ウニョクがいました。

いつも一番近くで彼女を守る様に寄り添っていたのです。

ウニョクの妹は常にソラを優先する兄がもどかしく次第にソラに対して反発する様になるのです。

ソラはそんな彼に対していつか親しい関係になる人なんだろうなぁと思っていたのですが 彼はいつも壁を作り距離が縮まる事を意識的に避けていたのですね。

ペク・ジュンボムはウソクとソラの距離に疑念を抱くのです。

窓越しに自分たちを見つめる彼の姿を捕らえたソラは敢えてウソクと抱き合ったのです。

ペクの表情は険しい物に変わるのでした。

そしてまたウニョクもウソクに対して何かを感じているようですね。

保険金詐欺だと密告してきた女性が転落死した件について警察はソラとの因果関係からやはり事故では無く事件性があるとみて ソラの身辺調査を続けていました。

被害者の女性はソラと同じ美術品競売人(次席)でしたが ソラの失墜を狙い首席の座を奪おうと計画していたのですね。

そこには且つて恋人だった男性医師との関係があったのです。

ソラ自身は男性に対して患者と医師という関係以外の感情はなかったようなのですが 男性の方がソラに魅せられ死亡保険にまで加入していたのです。

受取人をソラにして。

彼女はソラが恋人を奪ったと思い込んでいたのですね しかもその男性は死亡してしまったのです。

そんな一連の行動からソラを恨んでいたのです。

ソラの携帯にメールと画像が送られてきました。

ウソクと一緒に居る姿を撮られたのです。

ソラはウソクの身を案じ彼には伝えず指定された場所へ向かったのです。

ですがその時近くに居たウソクは彼女の様子に気付き後を追いソラを危険から救う事が出来たのです。

その場に偶然現れたのはペク・ジュンボムでした。

ウソクとソラは彼が何か関わっているのではと疑念を抱くのです。

ソラには若い頃イ・スホという恋人がいましたが当時は彼よりも仕事を選び別れたという過去があるのです。

そのスホは傷心を抱えたまま国際救援団体の職員としてシリアへ赴きその後現地で死亡したという報せがはいったのです。

ソラの誕生日に花が届きました。

送り主はジュンボムでしたがその花は且つてスホが送ってくれた花と全く同じだったのです。

更にもうひとつ箱の中に入っていたプレゼントを開けるとそこにはスマホが入っていました。

その中身は亡くなったスホの動画だったのです。

彼はソラに向けてメッセージを送っていました。

「今から死ぬ お前がオレを殺すんだ」と。

恨みを持ち続けている様なスホの表情と言葉に震えるソラでした。

そしてなぜスホの携帯をジュンボムが持っているのか あの送られた花に関しても理解出来ずにいたのです。

まるで自分の事を知っている様な感覚を覚えていたのですね。

こうしてジュンボムの自分に対する接し方に違和感を覚え何か目的があるのでは・・と思うソラでした。

ジュンボムは何者なのか・・ソラを見つめる彼の目は恨みを抱いているようでもあり ソラへの愛情を隠している様でもあるのですね。

しかしそんなジュンボムへの疑惑が解かれる日が突然やって来たのです。

彼が殺されたのです。

そしてその側には血しぶきを浴びたような様子のハン・ソラがいました。

駆け付けた刑事はソラに銃を向けたのです。

動いたら撃つと警告をしましたが彼女は刑事の前に歩を進めたのです。

その瞬間引き金を引いた刑事でしたがなんとソラを心配して追って来たウソクが咄嗟に彼女を庇い銃弾を受けてしまったのです。

幸い大事には至らなかったのですが ソラは連行され事情聴取を受けたのですが 何も話そうとはしないのです。

その間もウソクは現場に留まりソラの無実を証明しようと奔走していました。

そして第三者の痕跡を発見したのです。

更に調査を進める中で新事実が判明しました。

殺されたペク・ジュンボムは実はシリアで死亡したとされていたイ・スホであったのです。

シリアで大けがを負ったスホはその日皮肉にもジュンボムの制服を着ていたのですね。

スホを助けた本物のジュンボムは亡くなったのでした。

制服が変わっていた事を知らない仲間も彼を疑わずスホはジュンボムとして損傷した顔や声帯などの手術を受けたのです。

そうして再びソラの前に現れたのでした。

ソラはスホ本人からその事実を聞かされそして直後彼は何者かに殺害されてしまったのです。

ウソクは黙秘を続けるソラに2人だけで話がしたいと元仲間だった刑事に頼みました。

そして彼女はスホの正体を知っている事を告げ 自分の傍にいるとウソクの命が危ないと感じ彼を遠ざけるのです。

ですがウソクは彼女を信じると告げ第三者がいた事を刑事に訴えたのです。

その後ソラが犯人であるという確証が出ず釈放されたのでした。

外にはウソクが待っていたのです。

ウソクは現場に居た第三者について自分の考えを刑事に伝えました。

それはオークションの下見の日 スホ(ジュンボム)はシャンパンを飲みアナフィラキシーショック症状が出て倒れたのです。

彼がアレルギーである事を知っていた人物があの会場にいたのだと主張したウソクです。

つまりあの時点でソラはジュンボムの正体を知らずにいた。それはウソクが証明出来るのです。

しかしジュンボムがスホではないか?と疑う人物がいた。

スホにはアレルギーがある事を知っていた人物が彼の正体を確かめる為に飲み物に細工をした。

その人物こそがスホ殺害の真犯人である可能性が高いというのですね。

そして遂に真犯人に辿り着くのです。


ウソクは真犯人に拘束されました。

銃を向けられていたのです。

それでもウソクは彼にこれ迄の殺人について話させたのでした。

ソラはウソクと繋がっていた携帯からふたりの会話を聴き彼の告白に驚きながらも車を走らせていました。

そして現場に到着したソラは真犯人の前に出たのです。

銃を構えているのはト・ウニョク。

ソラの身近にいつもいたカメラマンでした。

彼は長年に渡るソラへの歪んだ想いから数々の犯罪を犯してしまったのでした。

逮捕後ソラは面会に行きこう告げたのです。

もう私の名前を二度と呼ばないでと。

ウニョクはその言葉に打ちのめされその後刑務所で自ら命を絶ったのです。

私事ですがこのドラマの結末は意外と読めていましたね。

「この人が犯人じゃないのかな」という勘が働いたのです。

そして出来ればハン・ソラが裏で彼を操り悪女でいて欲しかったなぁと思ったりしていました。(^^ゞ

※ 余談ですが「セイレーン」というのはギリシャ神話に登場する人魚(上半身が女性で下が鳥(魚)で歌声が美しく船乗りたちを魅了しその後餌食にするという怪物らしいですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

riko
riko

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