つぶやき「VIP 夫に求められる決断」
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夫(ソンジュン)は決断を迫られます
愛人ユリの母親が亡くなった時 別れていたユリの傍にいることを決めました
この決意を上司であり ユリの実父である副社長に話します
「私はユリさんの傍にいます 傍にいることを選択しました」
と頭を下げます
副社長は夫にこう言いました
「分かった 男が愛人を持つ気持ちは自分にも分かるが ユリは私の娘だ付き合うなら正式に離婚してからだ」と
この時期は権力争いがありました
副社長は社長の座を狙っています
ユリが副社長の娘である事はマスコミにも発表しているため もしも部下と娘が不倫関係にあると知られたら スキャンダルになり足元を救われかねないので その事態は避けなければならないのです
そのためにはソンジュンの離婚が必要でした
副社長は「分かるな? 私の考えは伝えた あとは君が決断する番だ」
ソンジュンはそう言われ ハイともイイエとも頷く事も出来ずにいます
自分のデスクに戻っても厳しい表情を崩せません
「正式な離婚」の要求はやはり苦しい決断なのかもしれません。
自分から別れを言い出したけれど 妻との完全なる別離はソンジュンにとってそう簡単なものではないのでしょう。
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ドラマのクライマックスともいえる終盤 夫はユリにも詰め寄られます
この日までふたりは会うことが出来ずにいたようです
それは父親から ソンジュンが正式に離婚するまで会うなと言われていたからです
会えない日々がユリを不安にさせていたのだと思います
「ナ次長(妻の役職)が離婚に応じなかったらどうするんですか!」
「私たちはどうなるんですか!」
「父は私を留学させると言ってます そうしたら私たち新しく始められます!」
「その為には 離婚しないと!!」
一気に夫にぶつけるユリです
夫は困り果てた顔で「改めて 話そう」というのが精いっぱいの様でした
ユリは続けます
「ソンジュンさんは平気なんですか?」
「今みたいに会えなくてもソンジュンさんは平気なんですか?!」
「私は・・嫌です」
そう言って立ち去ります
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夫ソンジュンには自分の中での決定打がないのでしょうね
離婚も妻への愛が無くなったからではないので 言い出したけれど迷いは消せないでいる様子が見て取れます
ユリへの想いもあるのだけれど 将来を考える事はしていない様でもありました
それは友人に「離婚して愛人と再婚したいのか?!」と聞かれたときに即座にこう答えています「それは違う」と
彼女を見ていると胸が痛んで妻と向き合えなくなったんだと
この気持ちがずっと続いていたわけではないのでしょう
人のこころはひとつのところに留まってはいませんよね
移り行くものでもあります
このドラマでも夫の心の中の変化は表現されていたと思います
嫌いになったわけではなく
時間が自分の気持を教えてくれたのだと思いますが ・・
ソンジュンという人は優しすぎるのかもしれませんね
妻のジョンソンが言っていた「逃げ」という言葉が当てはまるのかもしれません
自分で決断出来ず相手を追い込んでしまっています
しっかりしろ!パク・ソンジュン (^_-)-☆
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最後まで読んでいただきありがとうございました♪