韓流ドラマの感想を書いています 気になるドラマの深読みしています

韓国ドラマ「キマイラ」を観て

2023/09/01
 
この記事を書いている人 - WRITER -
りこです。 北海道在住 猫好き・ お笑い・韓流ドラマ・ 野球・音楽・散歩・掃除が好きです。

2021年

配信 全 32 話 ( 1話 約 30分)


簡単あらすじ

連続爆発事件が発生した。

自動車が爆発し乗っていた男性が死亡。

無人の部屋が爆発 その場にいた刑事が怪我。

自動車爆発の現場にはある絵が描かれたライターが遺されていたが 発見した刑事は何故かそれを隠した。

空き部屋だった爆発現場の壁には絵が描かれていた。

ライターと壁に描かれていた絵は同じだった。

キマイラ」だ。

事件の真相を追うチャ・ジェファン刑事とプロファイラーのユジン・ハサウェイ

そしてもうひとりこの事件を探る人物がいた。

医師のイ・ジョンヨプ

刑事とプロファイラーは事件を追う中で35年前 3人の犠牲者を出した連続爆発事件と酷似している事に気付く。

当時 事件現場に「キマイラ」の絵のライターが置かれていた事から別名「キマイラ事件」と呼ばれていた。

今回の事件の調査を進めると車の爆発事故の被害者が35年前の事件記事を書いた記者であると判明する。

その後 当時キマイラ事件に関わっていた刑事が殺害される事件が起こる。

その刑事の元には「キマイラ」を彷彿とさせる様な殺害予告のメッセージが送られていたのです。

そしてもうひとり 同じく35年前の事件当時刑事だった男も送られてきた爆発物により大怪我を覆った。

35年前の事件と今回の事件には明らかに繋がりがあり 刑事ジェファンとプロファイラーのユジンは究明を始め  やがて医師のジョンヨプと出会う。

感想


面白かったです!

一気に観終えました。

「キマイラ」というのはギリシャ神話に出てくる怪物です。

獅子の頭・山羊の胴体・蛇の尾の姿で 口から火を吹き人を殺すのです。

そこで「火」というのがこのドラマでの殺害方法でしたね。

車の爆発や人体の自然発火の話題が出たり 爆発物の製造方法等多くの「火」に関する事柄が出ました。

「火」での殺害方法はもっとも残酷だと言われ 敢えてその方法を選択した犯人の恨みの深さを知りましたね。

35年前。1984年に起きた連続爆発事件(キマイラ事件)の容疑者とされた人物は当時の取り調べに置いて一貫して無実を訴えていました。

けれど担当刑事の拷問を受け意識を失いその後死亡したのです。

警察は被疑者の死亡原因を隠ぺいするために 男がベルトを首にかけ自殺したと発表したのです。

被疑者とされた男には臨月の妻と 7歳の息子がいましたが妻も子供も全員死亡という記録になっていました。

事件はそこで終わりを迎えましたが 35年後の連続爆発事件で再び「キマイラ」が注目される事になったのです。

しかしそれを封じたい人間たちが確実にいたのですね。

事件を追うのはジェファンとユジン そして医師のジュンヨプだけではありませんでした。

報道記者のキム・ヒョギョンという女性もそのひとりでした。

彼女は35年前の「キマイラ」事件にかなり執着し 執拗なまでの追及を続けるのですね。

記者としての目なのか ・・・ ジェファンの周りを探るように近づくのです。

一連の事件は過去の「キマイラ」と繋がりがあるのではないかと疑いを持つ様になる当時の関係者たちですが 1984年 自殺とされた男の家族は全員死亡と思われていた為 理由として復讐の可能性を考えるには謎が多かったのです。

しかし 当時被疑者の死を隠ぺいした事に関係していた刑事が「火」によって殺害された事を受け徐々に次は自分では・・と追いつめられる人物もいたのです。

医師のジュンヨプは孤独を感じる人でしたね。

イギリスの大学出身で脳神経外科医のエリートなのですが なぜその彼が「キマイラ」事件を探っているのか?

彼の行動は謎めいて時には彼自身が今回の「キマイラ」なのではと疑われる事もありましたね。

ただ 「キマイラ事件」を示唆する様な現在起きている事件に ジュンヨプとの接点が見い出せないのです。

35年前の事件関係者による復讐の線は強いものの ジュンヨプは当時7歳で両親は無く 子供の頃に養子縁組でイギリスへ渡っていたのです。

刑事のジェファンもジュンヨプに疑いを抱きつつも 真犯人とは確信が持てずにいましたね。

ジュンヨプはジェファンとの出会いの中で人間らしい一面も見られる様になりますが 感情を表に出さず深い悲しみを抱えて居る人でした。

もうひとり重要人物がいます。

ジェファンの母親です。

後に認知症を患うのですが この母にはジェファンも知らない過去の秘密がありましたね。


過去に起きた事件は現在において「無」になった訳ではないというドラマでした。

事件は人間の心に大きな悲しみと恨みを確実に生んでいたのですね。

それは35年前だろうと消える事はなく 寧ろそれだけの長い時間を掛けても拭いきれない沼のような感情だったのだと思いました。

復讐は果たせたからといって気持ちが晴れるものでもなく 復讐を終えた時残るものは自分を支える感情が無くなってしまったという 現在の「キマイラ」でしたね。

35年前の「キマイラ」事件の犯人と 現在の「キマイラ」と名乗る犯人がいました。

真犯人に近づいていく刑事とプロファイラーと医師でしたが 真実は意外性がありましたね。

とても面白かったです。

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

riko-tsubuyaki-blog
riko-tsubuyaki-blog


この記事を書いている人 - WRITER -
りこです。 北海道在住 猫好き・ お笑い・韓流ドラマ・ 野球・音楽・散歩・掃除が好きです。

コメントを残す

Copyright© りこ【つぶやきノート】 , 2023 All Rights Reserved.