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韓国ドラマ「チャンファとホンリョン~裏切りと復讐の女たち~」第51話~55話

 
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りこです。 北海道在住 猫好き・ お笑い・韓流ドラマ・ 野球・音楽・散歩・掃除が好きです。
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2009年

現在BS11で放映中

全75話(1話約60分CM込み)

2025/8/8 最終話放送予定


これまでのあらすじ

認知症の女性を保護し1年間暮らしてきたホンリョンは家族の様に愛情を感じる様になっていた。

その女性を探し続けていたカン・テユンと出会い 更には高校時代の親友チャンファと10年振りに再会する。

一緒に暮らしていた女性がテユンの母でありチャンファは彼の妻だと知る。

その後自宅のあるソウルへ息子夫婦と共に帰って行った母だったが ホンリョンとその娘に会いたくて沈み込む日々が続いた。

チャンファと姑は折り合いが悪く認知症の症状が出る義母の面倒を見る気はなかった。

その為ホンリョンをソウルへ呼び義母の面倒を見てもらうことになり同居が始まる。

しかしそこから徐々にチャンファの本性が見えだしホンリョンとの諍いも起こる。

更には且つて飲酒運転で人身事故を起こし男性を死なせたホンリョンだったがその真相が明るみになり真犯人がチャンファだった事も判明する。

テユンはチャンファを家から追い出したが 戻りたい彼女は義母を利用した。

認知症で息子の事もおじさんと呼ぶ義母だったがテユンの子供の頃の写真だけは息子と認識していて大事にしていた。

それを盗み義母を言いくるめ実家へ連れて隠したのだった。

しかし帰りたいと騒ぎ出す義母に怒りを覚えたチャンファは突き飛ばしてしまう。

そのまま意識を失った義母だったが 動揺しながらもチャンファはこの事態をホンリョンのせいにしようとする。

一方認知症の義母がなぜソウルから離れた場所に居たのかという謎も解けて来る。

それはチャンファが棄てたのだと知ったホンリョンだった。

病室で未だ目覚めない母を心配するテユンの前で怒りを抑えられないホンリョンはチャンファの悪事を暴露した。

母を棄てたと知り激しい怒りを抑えられない夫テユンは遂に妻と対峙する。

「チャンファとホンリョン~裏切りと復讐の女たち~」第1話~50話

感想

今回は51話から55話までの1週間分の感想を載せたいと思います。

病院に搬送された義母ですが意識が戻らない状態が続くのです。

母が棄てられた場所へ向かったテユン・ホンリョン・テユンのチェ秘書でしたが その場に立つテユン達は居たたまれない気持ちを抱くのです。

特にテユンは母がどれ程不安で怖かったかを思うと苦しく 気持ちのやり場が見つからないのですね。

立っている事が出来ない程だったのです。

そこへ遅れてやって来たのがチャンファでした。

夫の姿を見て震える彼女でした。

夫は妻を見ると近づきなぜこんな残酷な事が出来たのか なぜ母を棄てた!と詰め寄るのです。

チャンファは義母に嫌われ酷い言葉を言われ続けたと自分は被害者だった様に訴えるのですが そんな言葉にもう騙されないテユンでしたね。

浮気現場を見られた事がきっかけだろうと更なる追及をすると 今度はテユンが自分に無関心で仕事ばかりで寂しかったと言い出すのです。

結局どんな理由であってもひとりの人間を棄てると言うその発想と行為が許せる訳もないテユンは 即刻離婚に向け動くのでした。

ですが離婚だけはなんとしても回避したいチャンファは絶対に妻の座・社長夫人の座を手放さないのです。

しかしテユンの怒りは本物でカード使用停止・銀行口座凍結・会員権剥奪・車没収・家の差し押さえ・ショッピングモールへの出禁を指示したのです。

そんな中遂に離婚成立の書類がチャンファに届いたのです。

離婚を公にしていなかったテユンですが ある夜の夫婦同伴の夕食会にホンリョンを同伴するのですね。

ですがその話を耳にしたチャンファは自分の立場を守ろうとするのです。

離婚したにも関わらず世間的に知られていない事で まだテユンの妻としてその場所に居るべきは自分であると思い込むのですね。

まして夫の性格上ホンリョンを伴う事は想像出来絶対に阻止したいのです。

当日チャンファは堂々と会場入りし社長夫人として顔なじみの奥様方に挨拶をするのでした。

しかし現れたテユンを前に離婚した事は知られたくないと言い張り 自分の立場がなくなると必死で訴えるチャンファに対し テユンは好きにすればいいと突き放すのです。

ですが直後彼は出席者の前で離婚した事を公にし ホンリョンが将来の伴侶になる人だと紹介したのです。

まさかの発言に大きなショックを受けるチャンファでしたね。

そしてテユンはホンリョンとの婚約に踏み切るのですね。

ですがどこまでも諦め切れないチャンファは婚約式を阻止しようと嫌がらせを始めるのです。

ホンリョンのドレスを手に入れそれを切り刻み血糊の様な物を塗って送るのですね。

また式を執り行う会場へ出向き過去のスキャンダルを例に挙げ中止する様 脅迫するのです。

でもホンリョンはチャンファの元を訪ね宣言したのです。

「あなたの脅しには屈しない。テユンさんと婚約する」と。

反撃するチャンファは以前ホンリョンの悪評を書かせた新聞記者を呼び寄せ 再び記事を書かせようとするのです。

義母の介護人(ホンリョン)に夫を奪われ社長夫人の座を奪われたとして自分が被害者であると訴えるのです。

しかしテユンはその記者を呼びつけ別の記事を提供したのです。

朝刊に掲載されるであろうホンリョンを貶める記事に期待していたチャンファは 驚く事になるのですね。

そこにはチャンファの写真と「義母を棄てた」という内容が書かれていたのです。

絶望する彼女とその両親でした。

テユンはチャンファの意向で大々的な婚約式を行わない事にしたのですが その代わりどうしても誓いの場を設けたいとして密やかに計画を立てたのです。

出席者は親友のゴンミとホンリョンの娘ギルナン そして友人であり片腕のチェ秘書。

自宅の庭でふたりは心から祝福してくれる人たちに見守られ婚約したのでした。

一方チャンファは狂気的な行動に出るのです。

ホンリョンに対して自分は正気じゃないからあなたを殺す事も出来ると言ったのです。

そうして数日後車でホンリョンを轢き殺そうと実行したのです。

事前にチャンファの行動を知ったチェ秘書が先回りし無事だったホンリョンでしたが 後で知ったテユンは怒り心頭でチャンファに会いに行ったのです。

チャンファはテユンが実家に来てくれると喜び復縁を期待したのですね。

ですが彼ははっきりと絶縁すると言い渡し 更にホンリョンと結婚すると宣言したのです。

その言葉を聞くまでは執拗に縋り付いていたチャンファでしたが やはり彼女の目はホンリョンに対して向けられある夜 自殺を仄めかす言葉を残したのです。

ホンリョンはチャンファの行方を探し辿り着いたのは二人の母校でした。

そしてチャンファの姿を見つけましたがホンリョンは暴行を受けたのです。

脅したり夫を返して欲しいと懇願したりとチャンファの行動は乱れるばかりなのですね。

足元がおぼつかない程体力的にも精神的にも疲弊していたふたりは地下から這い上がってきたのですが そこで駆け付けたのはテユンでした。

彼は直ぐにホンリョンの元へ行きその場を後にしたのです。

チャンファは誰にも手を差し伸べられず去って行くふたりの姿を見つめるだけでしたね。

これまでの生活や地位・お金を奪われたチャンファは生きる事が空しくなり車道へ出たのです。

トラックが迫りくる中動じない彼女はふいに誰かに腕を引かれ命を救われたのです。

その人はチャンファの不倫相手ヒョクでした。

実は彼はホンリョンの母が再婚した相手の子供だったのですね。

まだ幼い頃の出来事でしたが親同士が共に子連れで再婚し7年間暮らした義弟だったのです。

ですが母の死後音信不通になりホンリョンとしては家族として弟をずっと気にかけていたのです。

そのヒョクがチャンファの相手と知り愕然としましたが 彼は子供頃の義弟ではなくどこか投げやりな印象でしたね。

でもチャンファへの想いは確かにあり愛していたのです。

ですから彼女の行動が心配で仕方なかったのですね。

しかし この辺りからチャンファの様子が変わって行くのです。

夜中歌を口ずさんだり 自分の髪の毛をむしり取ったり またひたすら食べ続けたりと奇行が目立つようになるのです。

裸足のままテユンの住む家に行き忍び込み テユンとホンリョンの様子を盗み見たり またある場所ではふたりの仲睦まじい姿を見ては テユンの微笑や仕草は自分が隣で受けている様な錯覚に溺れるのですね。

そうしてテユンの洋服を用意したり朝食を作ったりと姿はみせず足跡を残すのです。

テユンとしてはその全てがホンリョンの好意だと思い込み特段疑問も持たないのですね。

ですがある夜テユンが眠るベッドにチャンファが入り込んでしまったのです。

違和感に目を様ましたテユンは驚き直ぐ様警護を呼びチャンファを叩き出したのです。

必死で抵抗し出て行かないと暴れるチャンファにテユンもホンリョンも心底疲れ果ててしまうのです。


どんどん壊れて行くチャンファでしたね。

ホンリョンも酷い事をされながらもどこか彼女が気の毒になってしまうのでしょうね。

愛するテユンとの結婚にも両手を挙げて喜ぶという心境にはなれないのです。

反対にチャンファに妨害されればされる程結婚を急ごうとするテユンがいました。

またホンリョンの親友のゴンミ夫婦にも離婚の危機が迫るのです。

チャンファの精神はどうなってしまうのでしょうか・・

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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