韓国ドラマ「ペントハウス3」を観て
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2021年
配信 全 28話(1話 約40分)
「簡単あらすじ」
ミン・ソラ転落事件に関連したヘラパレスの人々は法の裁きを受け刑務所暮らしですが 相変わらず賑やかに騒がしく過ごしていた。
ローガン・リーがアメリカから再び帰国した。
しかし側にはもうひとり男性が一緒だった。
リーが恋人のスリョンに会いに向かった先で車の爆発事故に遭い死亡するという事件が起こる。
現場に居たスリョンは目の前で炎に包まれるリーを見つめ叫び続けた。
ローガン・リーが爆発の直前目撃したのは変装したチュ・ダンテだった。
そして刑務所に居るはずのダンテが車に乗って逃げ去る処を写真に撮っている男が居たのだ。
感想
殺したのはチュ・ダンテでした。
その罪をオ・ユニに被せたのです。
しかし死んだはずのシム・スリョンは生きていましたね。
ダンテは知るのです。
自分が手に掛けたのはスリョンにそっくりなナ・エギョだったと。
あの日彼女たちは入れ替わっていたのです。
スリョンの財産を自分の物にする為殺害を計画したのですが 後に人違いであり殺してしまったのが唯一自分を愛してくれたと思っていた ナ・エギョだと知り泣き叫ぶチュ・ダンテでしたね。
しかし彼はかなりしぶとい人間なのです。
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ローガン・リーを失ったスリョンはチュ・ダンテへの復讐心が更に強くなるのです。
ミン・ソラを殺害したオ・ユニは刑期を終え出所しましたがその後ヘラパレスに店を構えるのです。
しかし相当な資金が必要であるにも関わらず彼女は何故か余裕の様子なのです。
スリョンは疑いを持つようになるのです。
実はローガン・リーが所有していた金融資産の行方が不明だったのですね。
オ・ユニに事業の資金源を訊ねますが動揺しながらも何も語らないのです。
しかし理由がありました。
スリョンに話すには調べなくてはならない「ある事」があったのです。
亡くなる前にローガンからそれを頼まれていたユニだったのです。
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無期懲役刑を受けたチュ・ダンテが戻ってきました。
彼は塀の中から冤罪を訴えていたのですがそれは自分の罪を人に擦り付けたものだったのです。が 再審で無罪となるのです。
しかし彼を追い詰める人物が現れるのです。
ローガンと一緒に帰国した男性ベク・ジュンギその人です。
彼はチュ・ダンテの過去を知る人でした。
そしてダンテにとっては最も知られたくない過去だったのです。
チュ・ダンテは実はベク・ジュンギでベクがチュ・ダンテ・・だったのです。
それは27年前に日本で起きた殺人事件から始まったのでした。
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刑期を終え徐々にヘラパレスに戻って来た面々でした。
カン・マリの夫はドバイで仕事をしていると言ってきましたが 実は殺人事件で服役していたのです。
そしてマリ自身は誰にも知られない様に仕事をしていたのです。
それを弁護士の妻コ・サンアに知られてしまい 更には父親の実態を娘にも知られてしまうのです。
父親の服役に至るまでの真相は実はチュ・ダンテの身代わりだったのです。
ここにも彼の悪事があったのですね。
刑期が長かったチョン・ヘジンは服役中精神を病んだように演技を続け 刑期は短縮され 社会へ出て来たのです。
しかし待っていたのはスリョンとユニでした。
彼女達はヘジンに協力を求めたのです。
チュ・ダンテを貶める為ヘジンを利用する事にしたのです。
ローガンを殺害した証拠を得るためですね。
チュ・ダンテの包囲網が出来上がって行く様です。
ですがチュ・ダンテという男はそう簡単に沈ませる事が出来ないとてつもなく執念深く何度でも這い上がって来る怪物でした。
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極悪人チュ・ダンテの過去と殺人事件がどんどん明るみになっていきましたね。
そして罪を犯した人たちが死んでいくのが「ペントハウス3」でした。
その死因はそれぞれでしたが 人を殺めたらいつかは自分に返ってくる または責任を自ら取る という終わりでしたね。
オ・ユニ 殺害された
ハ・ユンチョル 転落死
チュ・ダンテ 銃で撃たれ死亡その後ペントハウスから転落
チョン・ヘジン 服毒自殺 病気で声が出なくなっていた
シム・スリョン 投身自殺 掴んでいた人の手を自から離した
そして病死したローガン・リー
ローガンは爆発事故で亡くなってはいなかったのです。
チョン・ヘジンが彼を利用する為に生かしておいたのです。
チュ・ダンテの嘘を信じ込まされていたスリョンでしたが 彼女が産んだ双子の子供の正体が分かるのです。
ひとりは亡くなったミン・ソラでしたがもうひとりは近くにいたのです。
病気で16年間寝たきりだと言われていた子供は実は彼女の子では無かったのです。
ダンテによって身代わりにされていたのですね。
残された子供達も壊れる寸前まで追い込まれていきましたが やがて立ち直りそれぞれの道を歩き出しましたね。
親たちの犠牲になっていた面もあったと思います。
最後まで壮絶な展開でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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