韓国ドラマ「完璧な結婚のお手本」を観て~第7話&第8話

2023年

配信全12話中 第7・8話（１話 57分）

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「簡単あらすじ」

事故に遭う前に夫と義妹・養母に裏切られたハン・イジュは 瀕死の状態から目覚めた。

しかしそこは1年前の結婚を控えたある日だった。

イジュはこのチャンスを逃すまいと復讐を誓い 夫には結婚を破談にすると宣言し 義妹には彼女のお見合い相手のソ・ドグクを奪った。

養母への復讐は徐々に進める。

ドグクはイジュの復讐を手助けする形でふたりは契約結婚した。

ドグクたち親族が食事中に異母兄弟の兄ジョンウクが付き合っているという女性を伴い現れた。

結婚を前提にしていると言うその女性は義妹のハン・ユラだった。

ジョンウクとユラはお互い思惑があり近づいたのだった。

感想

イジュは養父だと思っていた人が実は本当の父親だと知りましたね。

しかし父親の方は事実を聞かされていない様なのです。

かつて結婚を許されず別れた女性のお腹には自分の子供がいたけれど火事に遭ってしまいふたり共に亡くなったと知らされていたのでしょうね。

ですから養子に迎えたイジュが実子である等思ってもいない様子です。

イジュは義祖父から事実を知らされてから 養父とのDNA鑑定を依頼します。

勿論父には知られないようにしました。

異母兄弟の兄ジョンウクはユラとの結婚をテジャグループの会長である祖母に認めて貰いたいのですが良い返事は貰えません。

席上で弟のドグクと言い争いになってしまったのですね。

それは20年前に起きた海での事故です。

転落したジョンウクは片足が不自由になりその原因は弟ドグクが突き飛ばした為だと言い 責める様な目を向けました。

少し前まではドグク自身も責任を感じそして海を見るとパニック障害の症状が出る程トラウマになっていたのです。

ですが新事実を彼は手に入れたのです。

それは当時の映像が発見された事でした。

兄は映像の件は知らずにいましたが ドグクは今でも自分を責める兄に対して「まだ俺のせいにするのか」と言いました。

証拠となる映像を収めたスマホを兄の前に置き 「（兄が）自分で足を滑らせて転落したんだろう」と驚く発言をしたのです。

兄には身に覚えがあるのでしょうね。
何も言えず動揺を隠せずにいるのです。

ドグクとイジュにとって予想外の出来事が起こります。

結婚前に交わした契約書が家族の手に渡ってしまったのです。

義両親も義祖母も衝撃を受けます。

そしてジョンウクとユラはチャンスとばかりに偽装結婚したふたりを責め立てるのです。

しかしその書類を盗ませたのはユラだったのです。

イジュに強い対抗心があるユラは 自分を愛しているセヒョクを言いくるめドグクとユラが暮らす家に入り込ませ 契約書を手に入れたのです。

家族は契約結婚など許されないとし ふたりを叱責しますが その窮地を救ったのはドグクのイジュに対する愛と イジュのドグクに対する想いでした。

ふたりが今は本当に愛し合っている事が家族の長である祖母と義母の心を動かすのです。

しかしユラは引きませんね。

ネットを利用してイジュに対するデマを流すのです。

そしてその掲示板にウソの記事を載せる様にと動かされたのはセヒョクの妹でした。

彼女の物欲に目を付け高級バッグを与えて投稿させたのです。

セヒョクもその事実を知りながらも 愛するユラを守ろうとしています。

ドグクはデマの情報を流した人物をユラだと見抜きました。

そうしてユラを庇っているセヒョクに問いただすのです。

しかしセヒョクはユラは関係ない自分の責任だと言い張ります。

更に愛する人を守りたいと言うのです。

ドグクはそんなセヒョクの言い分に「ユラに他に男がいてもか？」と問いかけました。

ショックを受けたセヒョクはユラの後を付けドグクの話が本当である事を確認するのです。

そして彼女に冷たく突き放されるのですね。

セヒョクはユラに利用され裏切られたのです。

その後 セヒョクはイジュの前で掲示板の誹謗中傷記事の首謀者はユラだと告白しました。

ユラは追い込まれ母親に助けを求めます。

ふたりは作戦を練り次なる手を打つのですね。

イジュは義祖父が所有しているハンウル金融の株の譲渡をお願いする為義祖父を訪ねました。

義祖父もイジュへの謝罪の為に譲渡する用意をしていたのですが 養母に先回りされ実現させる事が難しくなってしまいます。

ハンウルを奪う事はイジュの復讐のひとつなのですね。

イジュもまた次の作戦を考えなくてはならない様です。

その日 義祖父との会話の中で以前見せられた昔の新聞記事を思い出したイジュです。

その内容は火事の原因に関する記事でした。

異母兄のジョンウクはテジャグループの建設会社の副社長ですが 経営面で窮地に立たされてしまいます。

そして何よりも恐れているのが弟のドグクがテジャへ戻る事でした。

ドグクは自らテジャを離れ会社を立ち上げていますが イジュの助言もありテジャグループへ戻る決心をしました。

兄と弟の後継者争いが始まるのです。

それを敢て仕向けたのはテジャグループの創始者で会長の祖母でしたね。

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イジュは幼い頃食事に毒物を混入され倒れた経験から 人が作ってくれた物を食べる事が出来なくなっていました。

ドグクはそんな彼女に対して自分の料理を目の前で食べて見せ 安心させるのでした。

しかしそんな慎重さを見せていたイジュが ある日ドグクが用意した料理を直ぐに食べ始めたのです。

本人も気付いていない程自然な動作だったのです。

一番驚いたのはドグクでしたね。

いつもの様に自分がまず食べて見せようとした途端 イジュが食べ始めたので彼は驚きました。

イジュもそんな自分に驚いたようです。

ドグクさんが作った物だから安心だと笑顔で応えたのです。

嬉しさに思わず手を握るドグクでしたね。

またもや疑問がひとつありました。

イジュの母親は火事で亡くなったとされていますが 本当なのかな？と思うシーンがありました。

腕に火傷の跡がある女性がイジュの近くにいたのです。

彼女には何か秘密がありそうですね。

残り4話になりました。

11月25・26日の第9・10話を観終えたらまた投稿したいと思います。