つぶやき「 職業が ”弁護士 ” の 韓国ドラマ3選 」


こんにちは! rikoです。
今回は弁護士という仕事に就いているドラマを3作品
ご紹介したいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします☆
韓国ドラマでは職業に検事・弁護士・医師・刑事・〇〇グループの会長等が多く登場しますね。
特に多いのが検事と弁護士かと思います。
そんな中で今回は女性弁護士さんが活躍するドラマを3点選んでみました。
どうぞよろしくお願いいたします。
女性弁護士さんのドラマ3作品
「アンダーカバー~君を守りぬく~」
2021年 全28話(1話約45分)
妻のチェ・ヨンスは弁護士。
夫はそんな彼女とふたりの子供を支える主夫。
大学時代に出会い結婚して20年 穏やかな日々を過ごしている。
ヨンスは29年間服役している男の再審請求を何度も行っていたが その都度延期の通達を受けていた。
マスコミの前で彼女は警察や検察に対する批判的なコメントを出し それが政府・法曹界に波紋を広げてしまう。
ヨンスには新たに要職に就く話が持ち上がりそれがまた高官達を苛立たせた。
それは高捜処の初処長という重責だった。
高位公職者犯罪捜査処長の略で大統領・国会議員・最高裁判官・検事・地方慈善団体長等の3級以上の高級官僚を指し その家族にまで及び不正などの捜査や監視を行う特別機関である。
該当する高官達はそれまで明るみにならなかった悪事をあのヨンスに暴かれる事を恐れ 阻止する様工作をする。
その任務を与えられた男がいた。
ハン・ジョンヒョン、ヨンスの夫であった。
夫には妻にも隠している過去があり仕事があった。
結婚後20年間その仕事から離れていたのだが 今回再び命令を受けた。
彼は国家安全企画部の潜入捜査要員だったのだ。
身元は完全秘密であり実はヨンスとの出会いも捜査の一環だったのだ。
しかし彼女を本気で愛してしまいそれ以後仕事から遠ざかっていた。
ここに来て妻の要職就任を阻止する任務を受けてしまった。
何も知らない妻は危険な目に何度となく遭うが 夫が身を隠しながら守り続ける。
ですが徐々にその正体が知られる事になる。
夫婦の間には距離が生まれ20年という年月自分を騙し続けた夫への不信感をぬぐえない妻の苦しみは大きくなる。
やがて夫はひとつの決断を下す。

「ラブソリューション~愛の解決策、教えます~」
2024年 全12話(1話約65分)
義母が会長を務める最大手法律事務所「チャユル」に所属するキム・サラ弁護士。
夫も同事務所で働いている。
義母はサラが気に入らず息子と離婚させる目的で彼女をワナに嵌め刑務所送りにした。
服役中 義母と窮地に立たされた自分を庇う事もせず浮気をし裏切った夫へ復讐する為準備を始めるサラだった。
出所後五年間は弁護士としての活動が出来ない為「解決士」として離婚に悩む人たちの手助けをする。
開設した事務所は「ソリューション」という社名。
そこには元刑事・元ハッカー・元検事が加わった。
様々な理由で離婚に踏み切れない女性たちの解決に一役買うサラたちには 次々と依頼が舞い込む。
ひとつひとつ丁寧に解決へ導く「ソリューション」。
そうして徐々にあの義母と夫への復讐の舞台を整えて行きその日を迎える。
感想本文はこちらです ☞「ラブソリューション~愛の解決策、教えます~第1・2話」

「グッドパートナー~離婚のお悩み解決します~」
2024年 全32話(1話約34分)
大手テジュ法律事務所のベテランスター弁護士チャ・ウンギョンは離婚チームのトップ。
結婚14年目を迎える医師の夫とひとり娘がいる。
しかし夫は離婚を望み既に愛人と半同棲生活をしていた。
離婚チームに新人弁護士ハン・ユリが配属された。
彼女の希望は企業チームだったがウンギョンから10件勝訴すれば異動できるよう口添えすると言われ渋々彼女の指導の元案件を処理していく。
そんな中意外な案件を任された。
それはウンギョンの依頼で夫との離婚の為に弁護して欲しいというのだ。
実はユリはウンギョンの夫の不倫現場を目撃していたのだった。
その相手も身近な女性だった。
ウンギョンの望み通りの弁護を迫られる。
また弁護士としてユリの考えにも変化が出て来る。
それはウンギョンを見て指導を受けながら 離婚チームでの弁護士としての遣り甲斐を感じていくのだった。
感想本文はこちらです ☞「グッドパートナー~離婚のお悩み、解決します~」

どれも面白かったですね。
離婚弁護は解決するまでの過程は厳しさもありましたし 且つては愛し合っていた夫婦が離婚に直面するのですから そこには愛憎が生まれるのですね。
そしてお金が絡むし親権も加わる。
なかなかシビアな展開でしたね。
「アンダーカバー~君を守り抜く~」は信じていた夫の大きな秘密の顔が明るみになった時 そこからの夫婦の苦悩が始まりましたね。
それまで受けていた愛情までもがウソだった気がするのですね。
後半はその苦しみと夫の深い愛を感じる結末だったと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
