韓国ドラマ「ラブソリューション~愛の解決策、教えます~」を観て-第7・8話-
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2024年
配信全12話(1話約67分)
毎週2話の配信 現在1~8話迄配信済
「簡単あらすじ」
第7話・第8話
キム・サラは離婚後 離婚解決事務所「ソリューション」を立ち上げた。
元夫は大手法律事務所「チャユル」会長の息子ユルソン。
サラはひとり息子を奪われ自分を冤罪で刑務所に送り込んだ会長と夫に復讐を誓っている。
「ソリューション」に訪れた依頼人の離婚願望を独自の解決方法により成功させるチームメンバー。
しかし元夫のユルソンはそのメンバーのひとりトン・ギジュンを警戒していた。
彼は元検事でありサラの元恋人でもあった。
そのふたりが一緒にいる事がユルソンにとっては心穏やかにはなれない現実だった。
ギジュンは検事を左遷され辞職した後に弁護士に転職したのだが 検事時代の事件を調べていたのだ。
ひとりの女性の自殺・その関連の教授の自殺未遂・会う事は出来なかったが最初の女性の自殺に対して「自殺ではない」と通報してきた女性が居た事。
そしてそれらを結ぶ糸の先にいる人がサラの元夫ユルソンである事。
検事時代の同僚と連絡を取り合い証拠集めをしていたのだった。
サラは知らずにいたのだが ある時ユルソンから ギジュンは目的があってサラに近付いたのだと知らされる。
感想
サラとギジュンを引き離したいユルソンが「ソリューション」に依頼人として送り込んだのは ギジュンが一時付き合っていた女性でした。
ギジュンと男女の関係にある様に見せかける為の証拠を作り サラと仲たがいさせるのが狙いだったのですが 失敗に終わったのです。
そしてギジュンがサラに近づいた目的を教えたのですね。
当初3ヶ月だけサラの仕事を手伝うと言っていたギジュンでしたが サラはその3ヶ月という期間限定の意味を知ります。
検事時代から追っている事件の真相を解明したいギジュンですが ユルソンを探る為にサラに近付いた訳ではありませんでしたね。
彼はサラの願いを叶える手助けをしたかったのです。
彼は今もなおサラを愛していたのです。
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法律事務所「チャユル」が狙うロースクール設立の法案が司法委員会を通ったという情報が「ソリューション」に入りました。
ユルソン側が議員に賄賂を贈ったのでした。
本議会を通したいユルソンはある政党党首に会い法案への賛成を依頼しました。
しかし彼にとっては厳しい反応が返って来たのです。
「ソリューション」に次の依頼が来ました。
ユルソンが尋ねたあの政党の党首を務める女性議員です。
夫から離婚を言い渡されているのですがそれを止めて欲しいというのです。
理由は子供の親権が取れない事です。
夫婦にはふたりの子供がいますがふたり共夫の連れ子だったのですね。
ですから離婚した場合親権は夫になるのです。
妻は子供と離れたくない気持ちが強い為離婚を回避したいのです。
そしてもうひとつの問題がありました。
夫の離婚理由は心酔している宗教の教祖の言葉だったのです。
「家と政治の相性が良くない」と。
妻はそんな理由では到底受け入れられないと突き放すのです。
その宗教は所謂カルト集団でした。
夫は信じて止まないのです。
教祖は信者に多額の献金をさせていたのですね。
しかしこの情報を耳にしたユルソン側は彼女を政党代表の座から引きずり下ろす為に利用するのです。
その目的は法案を通すために都合の良い議員を代表に据える為でしたね。
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「ソリューション」は親権さえ取れれば妻側も離婚を受け入れるという気持ちを察しその方法を模索しますが ある事実をサラは知る事になるのです。
子供が病院へ運ばれるという事態が起きたのです。
妻はサラと共に向かいました。
そこには息子を無理やり連れて帰ろうとする夫がいたのです。
息子は病気の為普段から薬の服用を欠かせないのですが 夫はそれを止めるのでした。
息子が体が痛いと訴え 父親が薬を飲ませてくれないと母に言ったのです。
対する父親の言い分がこうなのです。
「薬のせいで教祖の力が効かなくなるんだ」と。
サラはその発言を聴いて閃いたのです。
法律を用いるのです。
両親の宗教的信念で治療を受けられない場合児童虐待に当たる可能性がある事。
そして親権を奪われる事もある事。
それが通れば妻側が親権を得られる可能性が出てきたのです。
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子供は母親に離婚してもいいよと言いました。
お母さんの邪魔はしたくないと言うのです。
そして娘がサラを尋ねたのです。
母親と暮らせる方法を考えて欲しいと。
子供たちの気持ちを知った母親は決断したのです。
サラ達チームは教祖の真の姿を公の場で晒す事にしたのです。
その姿を見た夫は茫然としましたが やはり抜け出す事は出来ない様ですね。
その後親権を得て離婚の手続きが処理される事になったのです。
党の代表である彼女はサラに意外な依頼をしました。
一緒に仕事をしたいと言うのです。
党の陣営に加わって手助けして欲しいという申し出を受けたのですね。
ところがその会話中にユルソンが代表を尋ねて来たのです。
彼は党代表とサラの関係を見たのです。
彼は意外な事を言い出しました。
「俺たちやり直そう」と。
ユルソンはなんとか党の代表に取り入る為に思いつきましたね。
でもやり直したいという気持ちは多分ウソではないと思いましたね。
ただ動機が不純であり誠意が見えないのですが。
ギジュンが追っていた事件の証拠が出てきたのですが ユルソンに先回りされもみ消されてしまいました。
この件も気になりますね。
次回配信は 2/28・2/29 の予定になっています。
残り4回で夫と義母だった人を刑務所へ送り込めるでしょうか。
息子と暮らす事が出来るでしょうか。
多分出来ますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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