つぶやき「VIP 胸を打つ母の言葉」
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妻ジョンソンは離婚を決め母親を訪ねます
実は母の住所を知らずにいたジョンソンでした
自分と父親を捨てて愛人の元へ走った母を どうしても許せずにいたのです
しかし夫との別れが 自然にジョンソンを母親の元へと向かわせたのかもしれません
「どうやってここを知ったの?」と母親は聞きました
ジョンソンは「お父さんに聞いたの」と答えています
そして母親は「ソンジュンさんの事を聞いた 信じていたのに 腹が立って罵ってやりたいと思った」と怒りを表しました
その後こう言いました
「彼はきっと後悔するわ」
「後悔する」
「私のように・・」
ジョンソンは黙って聞いていました
そして母にこう言いました
「憎むことに疲れたの」と
母親は帰りの旅費にしてと言って ジョンソンの手にお金を握らせました
まるで小学生の子供に渡すように
ジョンソンは いいと断りますが 母は持って行きなさいとその手を再び握るのでした
ありがとうと言って母の気持を受け取るジョンソン
帰って行く娘の姿を見送りながら「かわいそうに」と小さく呟き 涙を拭く母でした
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夫ソンジュンは母親に離婚することになると告げます
原因は自分の浮気だと
母は驚きそして「どうして!どうしてそんなことをしたの!」とソンジュンを叩きます
黙ってそれを受け止めるソンジュンです
「私を見てきたのに どうして!」と怒りと涙が止まらない母です
そしてこの後母は続けます
「あなたがジョンソンを連れて来た時 嬉しかった ジョンソンがいい子だった事もあるけれど もっと嬉しかったのはふたりの世界が出来ていたから 地に足が着いていたから安心した 私のように寂しい人生を送らずに済むと そう思ったからよ」と
「それなのにあなたは!」
そう言って涙を拭きました
「親に似たのね・・」と
「ケガすると分かっていても止められない 気持ちはわかる・・」
「今の感情が愛だと思うでしょ でも・・・あなたは・・一瞬の感情で・・全てを失った」
その時ソンジュンは母親の顔を驚くように見つめます
「何を失ったのか気づいていない 今は気づいていないだけなのよ」
母の言葉がソンジュンの胸に刺さったようです
ソンジュンは深くうな垂れてしまいます
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それぞれの母親は自分の経験からふたりへの想いを告げました
母親たちの共通点は「後悔」です
せめて子供には同じような目に遭って欲しくないと 自分と同じ事をしないで欲しい と願っていたと思います
ジョンソンは子供の頃から離れて行った母を ある時期「母親じゃない」と敬遠していましたが 心に傷を負った時 やはり母を思い出すのですね
きっと本当に傷ついたから求める気持ちが起きたのかもしれませんね
ソンジュンは母親の言葉で何かに気づいたようでした
気づかされたというんでしょうか
多分自分でもハッキリとしないけれど 愛人ユリと居ても気持ちが沈む何かを感じていたのではないのかなと思います
だから母の言葉でハッとするような表情になったのではと深読みしています
気付いた時から後悔が始まるんですよね 戻らないけれど
その気持ちがその後の回でも心の重石のようになっていくのが分かります
それは 愛人ユリの不安にも繋がっていくようです
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最後まで読んでいただきありがとうございました♪