韓国ドラマの感想を書いています 気になるドラマの深読みしています

再現ドラマ「エラー夫婦~永遠の愛を誓ったはずなのに!?~」を観て⑪

 
この記事を書いている人 - WRITER -
りこです。 北海道在住 猫好き・ お笑い・韓流ドラマ・ 野球・音楽・散歩・掃除が好きです。
詳しいプロフィールはこちら
riko
riko

こんにちは!rikoです。

実話再現ドラマの第11弾です。

今回は3話目のお話です。

どうぞよろしくお願い致します☆

トークバラエティのエラー夫婦実話再現ドラマです。

全25話を順不同でご紹介しています。

今回は第3話の実話です。

妻の方が相談されました。

第3話「奇妙な同居」

結婚6年目の夫婦 子供はいません。

夫は11歳年上でプロ野球のコーチをしています。

妻は専業主婦です。

夫は外面は良いが家では言葉の暴力が多い。

子供を産めない事を妻のせいにしたり髪形ひとつにしても強制するのです。

外でのストレスを妻にぶつけてくるような夫に妻は怯えて暮らしていました。

夫の暴力による精神的苦痛で不安障害を起こし薬を服用する毎日です。

妻が離婚出来ない理由がありましたね。

夫は入院中の妻の母親の病院代を出していて母にお小遣いまで渡していたのです。

夫に感謝の気持ちを持っている母親に対して本当の事を言えずに我慢してしまう妻でした。

子供の件に関しても自分の責任なのではないかと自分自身を責めるようになっていました。

妻は唯一の趣味である絵を描く事で気分転換していましたが 絵画教室に通う中講師としてやって来た男性と出会いました。

彼は個展に拘り仕事もしていなかったし奨学金の返済も滞る状態でいました。

母親を亡くし天涯孤独だった彼は住居もなく教室の片隅で生活していたのです。

ある日 彼は体調を崩し高熱でもあり寝込んでいたその現場に妻は偶然遭遇しました。

彼の姿はまるで捨てられた子猫の様に思えたのでしょうか 夫は出張中でもあり自宅に彼を連れて帰り一晩中看病した妻でした。

最初は母親の様に接していたのですが やがて彼の優しさを夫と比べる様になってきたのです。

体調が回復した彼を引き止め自分の気持ちを打ち明けたのです。

夫の冷遇に幸せを感じていなかった妻に彼のやさしさは心に沁みてきたのですね。

個展が終わるまで屋根裏部屋で過ごして欲しいと告げたのです。

夫は絵の具の匂いが嫌いなのでその部屋には入らない為 彼が住んでいても気が付かないと妻は思ったのでしょうね。

そして率直に自分の気持ちを彼に告白したのです。

傍にいて欲しいと。

その日からふたりの関係が始まったのです。

夫にバレない様にと過ごす日々ですが妻にとっては彼との時間はやすらぎの一時だったのですね。

夫が横で熟睡しているのを確認して妻は屋根裏部屋へと向かいました。

そうして朝まで愛人と過ごしたのです。

やがて妻の不安障害も回復がみられ薬を手放すようになっていました。

しかし ある日問題が起こったのです。

妻は妊娠したのです。

しかもそれは夫の子でした。

それを知った屋根裏部屋の彼は家を出て行きました。

妻に対してあなたも家を出て自分と新しく始めようと言ってくるのですが妻は踏み切れずにいるのです。

それは妊娠を知った夫が変わったのです。

とても優しくなり妻を気遣い大切にしてくれる様になったのですね。

妻は揺れているのです。

夫の優しさは本物だろうか・・

彼との新しい生活で幸せになれるだろうか・・

でも幸せになる夢が見たいのです

人妻である自分の悩みは非難されて当然だと解っているけれど 諦めかけていた人生に欲が出てきたと言うのです。


パネラーの方達の意見は

○ 相談者の妻に基本的な事を告げる。

まず不安障害の治療が必要である。

一時的に薬も捨ててしまったようだがトラウマになっているはずなのでそれを克服する事。

暴力的な夫と愛人の間で苦しんでいるがそれはただの不倫です。

産まれて来る子供からすると愛人は何でもない人。

浮気や不倫は暴力と同じ。

どんな理由があれ正当化されない行為です。

○ 子供が産まれると夫は本当に変わるかもしれないので一度だけチャンスをあげてはどうか

○ 一時的に夫は変わるかもしれないが元に戻ることもある。

まずは自分のカウンセリングをしてみては。


riko
riko

浮気や不倫は暴力。

この発想がなかったので衝撃でしたね。

確かに心を殴られ傷付けられる事は暴力なのですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

riko-tsubuyaki-blog
riko-tsubuyaki-blog
この記事を書いている人 - WRITER -
りこです。 北海道在住 猫好き・ お笑い・韓流ドラマ・ 野球・音楽・散歩・掃除が好きです。
詳しいプロフィールはこちら

コメントを残す

Copyright© りこ【つぶやきノート】 , 2024 All Rights Reserved.