つぶやき「感想を書いていないドラマ2選」
こんにちは!rikoです。
今回は観終えたけど感想を書いていないドラマのご紹介です。
2作品ありますので簡単なあらすじを書きたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします☆
私は基本的に観終えたら忘れないうちに直ぐ感想文を書くようにしているのですが 今回の2つのドラマはナゼ?か書いていないのですね。
特に嫌いでもないしつまらない訳でもなく寧ろどれも面白かったのです。
でも・・書いていないのですね。
それで今回 観た記録として残しておこうと思い2つまとめて書くことにしました。
「簡単あらすじ」としてだけご紹介したいと思います。
感想を書いていないドラマ2選
軍検事ドーベルマン
2022年 配信全26話 (1話約40分)
両親を事故で亡くし叔母と暮らしていたド・ベマンは中卒で司法試験に合格したが 就職先が決まらずにいた。
そんな時にひとりの男性弁護士に声を掛けられ条件と引き換えに軍検事になる様命ぜられた。
任期は5年で除隊後はその弁護士事務所へ入る事が約束された。
軍検事になり契約満期を迎える頃 新たに検事チャ・ウインが赴任してきたが 彼女はべマンの除隊を阻止してくるのだった。
ウインはべマンが忘れている記憶の欠片をなんとしても思い出させようとしていた。
それはべマンが子供の頃 軍人である両親と共に乗っていた車で事故を起こした時の事だった。
大人になったべマンの記憶の中に大事な映像が抜け落ちていたのだ。
彼はその当時を知る両親の知人に会い事情を訊ねた。
そして徐々に記憶が蘇りひとりの女性の存在が浮かび上がった。
人差し指が無い女性の手を思い出したのだ。
その事故では両親は即死だったがべマンひとり助かった。
しかしそこで見たのは軍服を着て口元に笑みを浮かべている女性だった。
除隊の日 ド・ベマンは報告の為上官を訊ねた。
その時偶然その女性上官であるファヨンの手を目にした。
人差し指が欠けていたのだ。
べマンは衝撃を受ける。
ファヨンはあの時の事故現場に居て亡くなった両親を前に笑顔を見せた人だったと気付く。
そこからべマンは両親の事故は突発的なものではなく仕組まれた事故であったと知るのです。
ファヨンには同じ軍人である両親の口を塞がなければならない理由があったのです。
またチャ・ウインが軍検事になった理由もありました。
父親は言われなき罪を着せられその上殺害されました。
更に築き上げた会社を奪われたのです。
その先にいたのがあの上官ファヨンだったのです。
べマンとウインは同じ目的を持つのです。
一旦除隊したべマンでしたが再び軍に戻り軍検事の職務に就きました。
軍法廷では上司によるモラハラ・パワハラ・セクハラの裁判や 同僚によるいじめ問題・軍病院の中での医療事故等が裁かれていました。
べマンとウインはそれらの事案をひとつひとつ解決しながら 憎むべき相手ファヨンを法廷に連れ出し刑罰を与えるというその来るべき日の為に準備を整えて行くのです。
誰も知らない
2020年 配信全32話(1話約36分)
聖痕事件という8人が犠牲になった連続殺人事件が起きた。
その8番目の犠牲者がチャ・ヨンジンの親友だった。
ヨンジンは事件の日親友からの電話に出なかった事を後悔していた。
それから19年後。
あの事件の犯人を捕まえる為刑事になったヨンジンはひとりの牧師に辿り着く。
牧師は犯行を認めヨンジンの目の前で投身自殺を図った。
屋上から飛び降りた瞬間ヨンジンは男の手を掴んだがやがて落下し死亡した。
しかし腑に落ちない点があった。
当時 8番目の被害者である親友の持ち物だけが見つかっていなかった。
それまでの7人はそんな事が無かった点を考えても不自然な印象を受けた。
ヨンジンはあの事件には協力者がいるのではないかと 捜査を続ける事にした。
彼女の住むマンションの下の階にコ・ウノという中学生がいた。
彼はヨンジンと友達になり部屋も自由に出入りしていた。
そのウノがある日 道端で倒れた男を救助し病院へ付き添った時 起き上がった男は一冊の本をウノに預けた。
自分が取りに来る迄持っていて欲しいと言われ半ば強引に彼に手渡した。
しかしこの本を巡りコ・ウノは命の危機に晒される。
ウノはペク・サンホという一生命財団の理事長と出会い彼の家に招かれた。
彼の目的はウノが持っている本を手に入れる事だった。
だがウノはそこである物を見てしまった。
それはあの聖痕事件の8番目の犠牲者の携帯と写真だった。
写真に写っていたのは被害者とヨンジンだったのだ。
ウノは亡くなった被害者の携帯の事を知っていた為 ペク・サンホはあの事件に関係があると感じ その場から逃げ出した。
しかし後を追われ屋上まで駆け上がった時 降下用避難具を見つけ即座に体に固定しビルを降下途中 追手によって邪魔され敢え無く落下した。
重傷を負ったウノは一命は取り留めたが意識が戻らない日が続いた。
悲しみにくれるヨンジンだった。
ウノが預かった本の持ち主はあの牧師と関係がある人物だった。
ペク・サンホがどうしても手に入れたい本には ある場所を示す21個の数字が隠されていたのだ。
やがて ヨンジンとペク・サンホに対面する時が来た。
そこで判明したのはヨンジンの親友を殺害したのは牧師ではないという事実だった。
犯人は目の前にいるペク・サンホ本人だったのだ。
今回ご紹介したドラマは面白かったですね。
最初の「軍検事ドーベルマン」は軍内部で起こる事件の裁判の模様が多く 傍聴席も軍服の人だけという独特な雰囲気がありましたね。
上官のファヨンにはひとり息子がいるのですが 母親に逆らえず反抗すれば恐ろしい罰が待っていると言う状況でも 息子はいつも軍人ではない普通の母を求めていましたね。
それが叶わない夢でした。
「誰も知らない」は残酷な殺害シーンがあって内容も重く 全体に暗い印象でしたが 刑事ヨンジンの一途な犯人探しと 全てが解決した後のホッとした笑顔が印象的でしたね。
なんだか今回短い感想でしたが載せる事が出来てどこか落ち着きました。(^^ゞ
最後まで読んでいただきありがとうございました♪