韓国ドラマ「ハイド-私の夫の秘密-」を観て-第1・2話-
2024年
配信全12話(1話約59分)
毎週土日配信
3月23日(土)~ 4月28日(日)迄
現在4話迄配信済
「簡単あらすじ」
第1話・第2話
妻 ナ・ムニョン 検事から弁護士に転職
夫 チャ・ソンジェ 弁護士
娘 ボム の3人家族。
夫婦は「チャウン法律事務所」の共同代表者である。
ある朝 事務所から夫が出勤していないと連絡が来る。
その日は夫が担当している裁判の日だった。
連絡が取れない為妻が代わりに裁判所へ急いだ。
しかし被疑者の女性は夫が現れない事で動揺し姿を消してしまった。
結局裁判は延期になった。
一夜明けても連絡がつかない夫。 その日事務所が荒らされた。
そして銀行から債務返済電話を受けた妻。
夫には借金があり事務所の経営も不振だった事を初めて知った。
裁判当日姿を消した女性から電話があり妻は会いに出かけた。
彼女は夫の言う通りにした事で罪を被せられた・騙されたと言った。
警察から連絡あり事故現場で夫の遺体が発見されたという。
崖から転落した車の中に炎に包まれ黒焦げになった遺体。
妻は指輪で夫と確認した。その後夫の遺書がある事を知る。
更に夫が担当した被疑者女性が急死した。
バックにいるのは金信物産だった。
妻は夫の死に納得がいかず真相を解明しようとする。
感想
突然失踪した夫でしたが車ごと崖から転落し発見された遺体はDNA鑑定で夫であると判断されました。
妻のムニョンは解剖を望み死因の特定に拘りましたが義両親が反対し遺体は火葬されたのです。
その後 生前夫は事務所を倒産させる手続きを執っていた事や個人名義での多額の債務があった事を知るムニョンでした。
夫が担当していた裁判とは金信物産がリゾート開発を進めていた矢先に交通事故が起き 被害者は土地の売却に反対していた男性だった事 そして運転していたのが金信物産の社員である事で不利な立場での弁護だったのです。
しかしその後 この事故に対して目撃者が現れたのです。
被害者は自ら車の前に飛び込んだと言うのです。
一転して判決を覆すチャンスだった時に夫は法廷に現れずそのまま姿を消したのでした。
そして容疑者となっていた女性も死亡するという事態になり 裁判は結審したのです。
ムニョンは容疑者だった女性と一度会っていましたね。
その時の彼女は「自分は犯人ではない」「騙された」「チャ弁護士(夫)は逃げた」という言葉を放っていました。
更に車の前に飛び込んだ場面を見たと証言した人物は金信物産が用意した人であるという事も分かるのです。
嘘の証人だったのですね。
そしてその証人にさせられた男も行方が分からなくなっていました。
ムニョンは金信物産へ出向きました。
しかし対応にあたったマ部長は夫のこれまでしてきた事を知れば正気ではいられないだろうと言ったのです。
短期間に金信物産に関わる人がふたりも亡くなり関係者が行方不明という事態にムニョンは真相究明への決意をするのです。
娘のボムが病院に運ばれたと連絡を受けたムニョンは急ぎました。
そこには少し茫然としている娘の姿があり 連絡してくれたのは近所に住むヨンジュという女性でした。
急に道路に飛び出したという娘でした。
幸いケガは無く少しショックを受けている様子でしたが 娘は飛び出した理由を話すのです。
「お父さんを見た気がした」と
「早く確認したかった」と言ったのです。
娘が傷ついている事を改めて思い知るムニョンでしたね。
彼女は義父からも親友からも真実を明かすことにどれ程の意味があるのかと言われていました。
娘の心情を思いこれ以上追及する事は止めようとしたのですが また新たに知らなかった事実を目にするのです。
証人にさせられた男は過去に事件を起こしその弁護に就いたのが夫だったのです。
更に驚くのは容疑者とされ亡くなった女性はチャウン財団で働いていた事でした。
ふたりは金信物産側ではなく夫側の人間だったのです。
ムニョンは金信物産が用意した容疑者と偽の証人だと思い込んでいたのですが 先にふたりと接点があったのは夫でした。
夫と金信物産との間に抜け出せない何かがあると確信し ムニョンは現在生き残っているひとりである偽の証人となる予定だった男を探し出し会うことにしたのです。
男の名前はト・ジヌ お金の為なら何でもすると言っていたのです。
ジヌと連絡が取れ指定された場所へ向かったムニョンですが 彼女が到着した時目にした光景はジヌが何者かに狙われていたところでした。
その男はライフルでジヌを撃ったのです。
最初から事件性溢れる展開でしたね。
私としては隣人のヨンジュという女性がなにかひっかかりますが 夫か妻の或いは妻の知らないところで関わっている・・様な気がしますね。(^^ゞ どうでしょうか
3話4話は配信されましたのでゆっくり観たいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪