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つぶやき「韓ドラの “記憶喪失”になるドラマ4選 」

 
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りこです。 北海道在住 猫好き・ お笑い・韓流ドラマ・ 野球・音楽・散歩・掃除が好きです。
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こんにちは!rikoです。

今回は ” 記憶喪失 ” のストーリー4選です。

良く見る設定ですよね。

どうぞよろしくお願いいたします☆

定番とも言える韓国ドラマの 記憶喪失 という展開はよく観ますね。

特に復讐劇に多いように思います。

私が観てきた中で印象的な 記憶喪失の状態になるドラマを4作品挙げてみたいと思います。

「記憶喪失になった大事な人」ドラマ4選

天国の階段

2003年

幼馴染のチョンソソンジュは想い合っていた。

しかしチョンソの母の死後父の再婚で環境が一変する。

継母の連れ子と継母に嫌がらせを受け続け 数年後留学先から帰国したソンジュに会いに出かけたチョンソは事故に遭い記憶を失う。

その事故を起こしたのは義妹となったユリだった。

事故直後ケガを負ったチョンソを隠し 死んだ事にした。

それから5年後チョンソを未だ忘れられないソンジュだったが街でチョンソを見かけた。

しかしその人は別人だった。

あまりにも似ていた為思わず追いかけたが彼女はソンジュを本当に知らない様子だった。

だがどうしても諦められないソンジュは何かとその女性と接点を持とうとする。

そうして彼女もソンジュの事が気になりだす。

実はその女性こそ事故で記憶を失くしたチョンソだったのです。

徐々に記憶を取り戻したチョンソですが今度はソンジュがチョンソは死んだのだと思い込むようになるのです。

ふたりはすれ違いますがやがてふたりだけに分かるネックレスと合言葉でお互いを認めるのです。

ですが悲劇はゆっくりと近づいていたのです。

感想本文 ☞「天国の階段」

ルビーの指輪

2013年

双子の様に育ったルビールナ

何かと正反対のふたりだった。

ある日ふたりはソウルへ向かう途中事故に遭ってしまう。

重傷を負ったがルナは一足早く一般病室へ移されたが ルビーは昏睡状態が続いていた。

母親がルナの元を訪れ手を取って呼びかけた。

「ルビー」と。

顔が包帯で覆われた状態のルナは呼びかけに違和感を覚えた。

しかし自分をルビーだと思い込んでいる母の様子を前に 彼女は次第にその勘違いを利用しようと考えた。

ルナもルビーも顔にガラスの破片が刺さり整形手術を受ける。

そこで顔が入れ替わった。

ルビーはルナに  ルナがルビーになった。

本物のルビーは未だ目覚めていない。

ルビーになったルナは顔も人生もルビーに成り済まし生きる事を決意する。

そうして本物のルビーの婚約者も奪ってしまう。

しかし元のルナの恋人だった男性はルビーに成り済ました事に気付き彼女の前に現れる。

怯えながらもルビーとして生き始めたルナだったが やがて本物のルビーが目覚めた。

ですが記憶を失くしている事を知るのです。

自分はルナだと信じて生活が始まるのです。

恋人だった男性も全く気が付かずにいるのです。

しかし本物のルビーが全てを思い出す日が来るのです。

ルナに名前も恋人も人生も奪われた事に激しく怒りを覚え復讐を誓うのです。

感想本文 ☞「ルビーの指輪」

愛人がいます

2015年

夫婦には一人娘がいましたが事故で亡くしました。

ふたりはそれからすれ違い 娘を忘れたかの様に仕事に没頭する妻に着いて行けず夫は不倫をしました。

そうして離婚したのです。

夫は愛人と海外へ迎い 妻は勤め先から中国への転勤を命ぜられました。

4年後。

帰国した夫と愛人です。

夫は偶然元妻に遭遇しました。

ですが何故か妻の方は夫を見ても反応がありません。

夫はそれからその人を追いかけ始めるのですが 妻ではない事を知るのです。

実は妻は中国へ行く予定だったのですがその前に事故に遭い記憶を失くしてしまったのです。

でも会社側は家族に対して中国で亡くなったと報告していたのです。

元妻だと思い込んでいた夫は妻が死亡したと聞かされ立ち上がれなくなるのです。

実は夫は今でも妻を愛していたのです。

愛人はそんな夫の心を感じていたのです。

しかしまたしても驚く事実が判明します。

妻は生きていると知った夫はやはりよく似ていたあの女性は妻だと確信を持つのです。

一方妻の方も記憶は戻っていないけれど何かと近寄って来るその男性(夫)の事を思うと胸が痛むその気持ちの意味を知りたくなるのです。

そうして妻の記憶が戻った時 同時に昔の夫の不倫も思い出すのです。

感想本文 ☞「愛人がいます」

左利きの妻

2019年

新婚旅行先で夫が行方不明になり 探している中で見つけた夫の時計に不安を抱く妻だった。

夫は事故に遭っていたのだ。

しかし警察にも届が出ておらず事故の痕跡も見つからなかった。

妻はチラシを貼ったり道行く人に配ったりと手を尽くし探していたが見つからず8年の月日が流れた。

妻は夫の子を妊娠していたが母親が死産を告げた。

事故に遭っていた夫は昏睡状態だったが偶然にも介護に訪れたのが妻だった。

しかしそこにいるのが夫だとは気づいていなかった。

なぜならその顔は妻も気付かない程別人になっていたのだ。

目覚めない夫だったが妻の呼びかけや携帯音には反応を示した。

そうして漸く昏睡状態から抜け出した夫だったが彼は記憶を失くしていた。

介護をしていた妻も別人の顔の夫には気付かない。

だがふたりはお互いの存在がなぜか気にかかっていた。

しかし夫には妻と子供がいたのだ。

それでも妻は何気ない彼の仕草や言葉に夫と重なる点を感じ 目の前の人は夫なのではないかと疑いを持つ様になった。

行方不明のままの夫だったがある時夫らしき遺体が発見されたと連絡を受ける。

そしてその男性の持ち物を確認した。

そこには夫からプレゼントされた時計があった。

そこで遺体が夫だと思い知る妻だった。

ショックのあまり自殺未遂を起こす妻だったが遺品を見つめ ある事に気付いた。

あの時計の違和感である。

妻は左利きだったので夫は左利き用に修理に出していたのだ。

しかし遺品の時計は右利き用だった。

これは誰かが故意に遺体を夫だと思い込ませる為の工作だと知る。

夫は生きていると確信をもった。

そうしてやはり気になるのは 顔は別人だけれどどうしても夫としか思えないあの人に辿り着くのだった。

感想本文 ☞「左利きの妻」


記憶喪失のシーンがある4作品でした。

こうして書くと事故→記憶を失う という流れは必然ですね。

脳に衝撃を受ける大きな事故が起こり大事な記憶を失くしてしまい 恋人や妻・夫が戸惑い それでも信じるという展開が多いですね。

今回取り上げていませんがまだまだこのタイプのドラマは多いですね。

そして話数が長めな作品が多いかなと感じています。

ドラマチックな展開ではありますね。

私が観た中での記憶喪失が絡むドラマは

あと数本あったと思いますので いつかまた

書いてみたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

riko
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