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韓国ドラマ「ラブソリューション~愛の解決策、教えます~」を観て-第11話・12話-

 
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りこです。 北海道在住 猫好き・ お笑い・韓流ドラマ・ 野球・音楽・散歩・掃除が好きです。
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2024年

配信 全12話(1話 65分)


簡単あらすじ

第11話・第12話(最終話)

離婚解決事務所「ソリューション」最大の仕事が法律事務所「チャユル」の会長と代表を刑務所へ送る事だった。

母親を代表のノ・ユルソンに殺害された証拠を見つける為 敢えて彼と再婚するという方法を選んだキム・サラだった。

心配するギジュンだったがサラは動き出した。

母親を連れだした男の正体が分かったが その後の母の自殺までの経緯が掴めないサラ達だった。

男から詳しい話を訊く中 母を引き渡した時車中にいたのはノ・ユルソンだったと告白したのだ。

サラはユルソンの殺害を確信した。

しかしその直後目を離した隙に車を走らせた男は事故に遭い搬送された。

一命は取り留めたが話を訊ける状態ではなかった。

チームソリューションは作戦変更する。

犯人に自白させる方法を取ることにしたのだ。

それには誘導する事。

その方法は会長とユルソンを仲たがいさせる事だった。

感想

母親は自殺ではなかったのです。

それを一番認識しているのが犯人自身ですね。

そしてもうひとつがユルソンの愛人自殺事件。

この件も他殺の疑いが強いが証拠を見つけなければ終われないのです。

ふたつの事件に繋がっている人がユルソンとチャユルの会長でした。

サラはそのふたりにお互いへの不信感を持たせる作戦を取るのです。

会長の悪い噂を広げるチームスタッフ。

耳にした会長は必死に否定するのです。

そこからユルソンの母でもある会長はサラの母親を連れだしたのも 会長付きの運転手だった男の交通事故もユルソンの仕業ではないかと疑うようになるのです。

手を緩めないサラ達はユルソンが全て会長の仕業だと話していると偽のメールを送り会長に揺さぶりを掛けるのです。

会長は反撃に出ました。警察を動かすのです。

後日サラの母親の死に関して参考人としてユルソンは警官に連行されました。

その後署長の配慮で釈放されたのです。

会長は自分の力を息子に見せつけたのですね。

「あなたを天国に送れなくても地獄へ送ることが出来る。そして救い出す事が出来るのも私だけ」

ユルソンは母に欺けない事を知るのです。

しかし今度はユルソンが反撃に出るのです。

あの運転手を利用して自分の愛人だった女性の死に会長が関与している事を自白させ音声を録画するよう命じたのです。

男は会長に詰め寄りその証拠を掴みユルソンに渡したのです。

ユルソンは会長が愛人殺害の命令を出していた事を自白している音声を母親の前に差し出しました。

ふたりは言い合いを始めますがこの会話を盗聴されている事に気付いたユルソンです。

そしてこれはサラの仕業だと察するのです。

ふたりは騙されている振りをする事に決めたのです。

ロースクール設立に「チャユル」が選定されるまではと。

ユルソンの自白を手にする事に失敗したサラでしたが あの運転手の男が賭博で大金を使った情報を得ました。

資金元は某法律事務所。

検察は資金洗浄を疑い追跡しているというのです。

ユルソンが証拠隠滅に動くと読んだサラ達は最終的な行動に出るのです。

ユルソン・会長・サラ・息子が夕食中 警察が来ました。

ユルソンは殺人教唆の疑いで連行されかけた時 彼はこう言ったのです。

「僕ではない。会長の仕業です」と

驚く会長でしたがふたりは連行されました。

通報したのがサラだと知っていたユルソンです。

ユルソンはサラに対してロースクール選定も近いのに何故このタイミングなんだと詰問しますがサラはこう答えたのです。

「チャユルを潰すためよ」と。

ユルソンは会長に

「ふたりが捕まるわけには行かない。僕が弁護するから」と言ったのです。

サラの母親の件も会長に被せるユルソンです。

息子のこの言葉に肩を落とす会長でしたね。

ですがサラ達は彼の思惑の上を行くのですね。

ついにノ・ユルソンの悪事が公の場で公表されてしまうのです。

ユルソンはロースクール設立を本議会で通す為に議員に賄賂を贈っていたのですが その帳簿も没収されました。

サラ達が見つけたのです。

追い込まれたユルソンに追い打ちを掛けたのがチャユルがロースクールの選定から外されたという報せでした。

逃げ道を失った彼は怒りの矛先をサラに向けたのです。

彼女を監禁するという暴挙に出ました。

そしてその窮地を救ったのがギジュンだったのですね。

ユルソンは逮捕されました。

結婚式がありました。

ソリューションで働く元刑事の女性と元ハッカーの男性です。

そしてサラが神父の代わりに誓の言葉をふたりに尋ねました。

ー結婚とは3万回一緒に食事をするという事 それが出来ますか?-

ー別れる準備はありますか?-

ー恋愛も結婚も同じ 終わらせることも終わることもある 別れても生きて行ける覚悟がありますか?-

それがあれば寛大な心を持てるでしょう。

ふたりは「はい!あります!」とはっきり答えたのです。

離婚解決士らしいサラの言葉でしたね。


漸く母の死とユルソン愛人の死の真相が判明し会長と元夫は逮捕されましたね。

ユルソンは全て人に罪を被せようとしてきました。

母親にも側近にもです。

そしてその側近に背かれてしまうのですね。

サラとギジュンはどうなるのでしょうか?

実は結婚式の後指輪を渡したギジュンです。

サラの返事は5年間だけという意外なものでした。

するとギジュンはそれなら指輪を10個用意しようと返すのです。

そしてサラは指輪を受け取り握手を求めたのですがギジュンはその左手を握りませんでした。

エッ?という表情のサラに対して彼は自分の左手でその手を繋いだのです。

握手はビジネス色が濃いイメージですが 手を繋ぐという行為は愛情を感じます。

私はこのシーンが好きでしたね。(^^♪

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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